バトルレポート:AoS スレイヴ・トゥ・ダークネス対セラフォン
全国13000万人のケイオス信者の皆様こんにちは。
先日ウォーハンマーストアでの戦い納めをしてきましたので、バトルレポートとして記録します。
1、概要
【あらすじ】領域タチカワでの戦いは未だ止まらず、渾沌の巨獣が攻め込んだ。迎え撃つはセラフォンの恐竜達。巨獣対決を制するのはどちらだ……?【規模】AoS 2000p
【バトルプラン】総力戦(4つの作戦目標を巡って争う。戦闘開始時に予備戦力に割り振られた者は、不思議な力で戦死するのだ。)
【軍勢】
〈先攻〉StD
中央『ディーモンプリンス』『ケイオスロード(マンティコア騎乗)』『ケイオスロード』『ケイオス・ソーサラーロード(マンティコア騎乗)』『ケイオスナイト』『ケイオス・ウォーシュライン』『ケイオスナイト』
右翼『ディーモンプリンス』『ケイオス・ソーサラーロード』
左翼『スローターブルート』『ケイオスナイト』
〈後攻〉セラフォン
中央
『スラン・スターマスター』『スキンク・スタープリースト』『ザウルス・アストロリス・ベアラー』『バスティラドン』『サラマンダー・ハンティングパック』
右翼
『ザウルス・サンブラッド』『ザウルス・ウォリアー』『ザウルスナイト』『クロキシゴウル』
左翼
『ザウルス・オールドブラッド(カルノザウルス騎乗)』『ステガドン』『カメレオン・スキンク』
【戦略】
こちらの今回の戦略は、サブファンクションのディスポイラーを採用した編成にした。『ディーモンプリンス』とモンスターが回復効果を得る他、ジェネラルの『ディーモンプリンス』が強化される。
『ディーモンプリンス』は白兵戦フェイズの開始時に攻撃できるアビリティを持っており、敵のターンであっても先に攻撃することができる。しかも同様の能力を付与する神器がディスポイラーにはあり、『ディーモンプリンス』2体と神器を装備した『ケイオスロード(マンティコア騎乗)』で白兵戦フェイズ開始時に3連続攻撃を行うことができる。
相手の『バスティラドン』はディーモンに対してダメージが増える他、セラフォンの『土着体』は受けるダメージがー1されてしまう為相性は良くないが、前述の連続攻撃とディスポイラーの『ディーモンプリンス』のみが行えるテレインが射線を遮るようになる能力で対抗することにした。
今回は『ディーモンプリンス』の指揮アビリティと『スローターブルート』がいることを鑑み、コーンの烙印を選択。ソーサラーロード達はスランの魔法を警戒し、ティーンチの烙印を付与した。
第1ターン(表)StD
全軍前進。
『ディーモンプリンス』2体は中央の森を汚染し、『バスティラドン』からの射線を遮る。『スローターブルート』は一直線に平原を前進したが、これが後に後悔を生む。『ソーサラーロード(マンティコア騎乗)』は、敵の『ザウルス・ウォリアー』を魔法で狙いたいと、中央に寄った。
第1ターン(裏)セラフォン
ずんずんと歩を進める『ローターブルート』に対し、『バスティラドン』の射撃が降り注ぐ。他の味方は『ディーモンプリンス』に汚染された森に隠れられていたが、『スローターブルート』だけは隠れられていなかった!ウカツ!
セラフォンのサブファンクション『雷鳴の蜥蜴団』の指揮アビリティで2回射撃攻撃が可能となり、18発の射撃を受け、初陣の『スローターブルート』は爆発四散。
その後、相手のジェネラルである『ザウルス・オールドブラッド(カルノザウルス騎乗)』が『ケイオスナイト』に突撃、敵右翼の『クロキシゴウル』が味方左翼の『ディーモンプリンス』に突撃し、戦闘が始まった。
敵の突撃距離を半分にする『コーン・ディーモンプリンス』の能力があったものの、敵に不用意に近づき過ぎていた為に結果、突撃を許してしまったのは反省点である。
運よく中央の『ケイオスナイト』の被害は2体で済んだが、こちらの攻撃も相手を倒すには至らなかった。
第2ターン(表)StD
(白熱して写真忘れてました)
敵本陣に突撃を仕掛けようとした『ケイオスナイト』だったが、出目が振るわず失敗。止む無く敵のジェネラルに突撃を慣行し、敵ジェネラルに対して周囲から囲んで畳みかける。また、味方ジェネラルの『ディーモンプリンス』と『ケイオスロード(マンティコア騎乗)』が敵本陣に強襲をしかける。
敵の『クロキシゴウル』には『ケイオス・ウォーシュライン』が援軍に向かい、味方左翼の『ケイオスナイト』は戦場端から大きく回り込み、『ザウルス・ナイト』に攻撃をしかける。
敵ジェネラルの激烈な抵抗に合いながらも、『ケイオス・ソーサラーロード(マンティコア騎乗)』が撃破。敵ヒーローかモンスターを撃破したことえで得られる神々からの褒賞は、温かい微笑みで終わった。
左翼の『ケイオスナイト』は『ザウルス・ナイト』を2体倒し、反撃ダメージは運よく軽微。
敵本陣を強襲した『ディーモンプリンス』と『ケイオスロード(マンティコア騎乗)』は、奮戦するもダメージをわずかに与えただけで終わり、敵を倒すに至らなかった。
第2ターン(裏)セラフォン
『バスティラドン』の射撃が容赦なくジェネラルの『ディーモンプリンス』に浴びせられる。ディーモン特攻でダメージが上がっている射撃を受け、満身創痍になる。長男でなかったら耐えられなった。同じく本陣に突貫した『ケイオスロード(マンティコア騎乗)』も『サラマンダー・ハンティングパック』の射撃を受け、重傷を負う。
敵左翼から『ステガドン』がナイトに接近、突撃。ニューチャレンジャーの登場にフロア熱狂となった。
敵右翼の『ザウルス・ウォリアー』が『ケイオスナイト』に、『ザウルス・サンブラッド』が『ケイオス・ウォーシュライン』に側面攻撃を仕掛け、方々でStDは劣勢に立たされる。
第3ターン(表)セラフォン
ここで先手後手が入れ替わり、セラフォンの2連続ターン。
『バスティラドン』『サラマンダー・ハンティングパック』の射撃を受け『ディーモンプリンス』と『ケイオスロード(マンティコア騎乗)』が倒される。続く指揮アビリティの連続射撃で『ケイオス・ソーサラーロード(マンティコア騎乗)』が撃破される。
第3ターン(裏)StD
(写真忘れ。許して)
中央では、『ステガドン』の攻撃でとうとう『ケイオスナイト』が壊滅。
そして第1ターンから戦闘を続けていた『クロキシゴウル』をようやく倒すも、『ザウルス・サンブラッド』の猛攻はまだ続く。
左翼では『ケイオスナイト』が奮戦するも、20体編成の『ザウルス・ウォリアー』はなかなか減らせない。
第4ターン(表)セラフォン
『バスティラドン』の射撃で中央に残っていた『ケイオスナイト』もやられ、『ザウルス・サンブラッド』の攻撃で『ケイオス・ウォーシュライン』も倒れた。
左翼の『ケイオスナイト』はリーダーだけになりながらも、孤軍奮闘を続けている。
決着
味方が『ディーモンプリンス』『ケイオスロード』『ケイオス・ソーサラーロード』『ケイオスナイト(1体)』だけになり、投了。
感想
『土着体』のダメージー1が最高に辛かった。今回のモンスター多めのディスポイラー編成では、2~3ダメージの攻撃をそこそこの回数繰り出すため、結果としてダメージ不足に陥った。1ダメージを数多く与えるマローダー等を採用するか、致命的ダメージを多く与えられる騎兵バタリオン編成でいくのが最適。
また、『ケイオス・ウォーシュライン』の範囲内に6+FNP(ダメージを受けた時にダイスを振って、6なら無効化)を付与するオーラはモータルキーワード持ちにしか効果が無く、モンスターのキーワードしか持たない『スローターブルート』はもっと慎重に運用すべきだった。(ちなみに『マインドスティーラー・スフィランクス』と『フォモロイド・クラッシャー』はモータルとモンスターの両方のキーワードを持っているので大丈夫)
StDはモータルに対するバフが多くあるが、ディーモンとモンスターに対しては言うほどバフが豊富な訳ではないので、編成の時には気を付けよう!
モンスターの場合はディスポイラーでまとめられるが、ディーモン編成にするなら、4大神のいずれかに寄せるか、ラース・オブ・エヴァーチョーズンに収録されている『渾沌』の大同盟でくくった編成にした方がいいかもしれない。
『スローターブルート』と『ケイオス・ソーサラーロード(マンティコア騎乗)』は初期配置を失敗してしまったのも含めて反省点とする。
何はともあれ、年内のストア最後の戦いが敗北で終わったのは悔しかったですが、とても学ぶことの多い戦いでした。
来年はその反省も活かし、より一層の大立ち回りをしていきたいですね。
世界のウォーハンマーストアは渾沌の力に飲み込まれるのだ…。
本年より始まりました記事も、皆様の応援のお陰で続いております。
新年も、引き続きご愛護の程、宜しくお願い致します。
ではまた、良い趣味生活を。
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