バトルレポート:40k ケイオスディーモン対デスウォッチ
長らく間が空きました。
お久しぶりでございます。
今回は久しぶりのバトルレポートです。
使用するのは、登場してまだ新しいケイオスディーモン。
データを見る限り、ディーモンセーブだったり、4大神の混合や単一編成で面白そうなギミックが多く、遊びたい遊びたいとずっと思っておりました。
今回はコーン単一の編成で1000p戦を行いました。
お相手はデスウォッチ。初めて対戦するので全く分からない状態ですが、楽しんでいきたいと思います。
ロスター(第1戦)
今回組んだロスターは、
【HQ】
ブラッドサースター(揺るがざる殺戮のアップグレード、ウォーロード特性:真鍮の外皮、神器:真紅の宝冠)×1
【トループ】
ブラッドレター×10
ブラッドレター×10
【エリート】
ブラッドクラッシャー×4
【ファストアタック】
フレッシュハウンド×5
【ヘヴィサポート】
スカルキャノン×1
とにかく色々なユニットの使用感を見たいというロスターです。
初期配置
今回はテンペスト・オブ・ウォーを使用したバトルになります。
配置は斜め切り。
主要目標は忘れてしまいました、ごめんなさい。(「直接攻撃」…だったっけ……?)
ミッションルールは「恐怖の陰」
実は脆いブラッドレターは両方とも予備配置へ
〈先攻〉デスウォッチ
〈後攻〉ケイオスディーモン
ブラッドクラッシャーは突撃時に策略で致命的ダメージが与えられるチャンスがあるので、数を減らしたくなかったので、建物の陰へ。
フレッシュハウンドとスカルキャノンは残念ですが野ざらしです。
ブラッドサースターは囮兼戦場北方の確保要員。
戦闘開始
さあ運命のダイスロール。ダイスロールの結果は後攻。この時点でフレッシュハウンドの命は諦めました。残念。
第1ラウンド(表)
ラウンドの開始時に「歪みの嵐ポイント」というのが溜まるかもしれないロールを行います。ラウンド間の持越しは通常できませんが、消費する事で色々な使い道があります。
8dロールして4+でポイントが溜まります。
ケイオスディーモン初陣の1ラウンド目の歪みの嵐ポイントは…!?
嫌な予感に苛まれるディーモンをよそに、ずんずんと距離を詰めるデスウォッチ。
容赦ない射撃がフレッシュハウンドを襲いますが、何と被害は2体と1傷で済みました。
ブラッドサースターも撃たれましたが、ディーモンセーブとウォーロード特性によりまさかの無傷…!
相手の貫通をものともしないディーモンセーブは、リアルラックがあれば無敵!みんなもお参りに行ってからディーモンを使いましょう。
第1ラウンド(裏)
ブラッドサースターは目標確保+前線のマリーンの撃破の為前進。
ブラッドクラッシャーが突撃の為に前に出て、フレッシュハウンドとスカルキャノンが目標を確保しながら射撃で援護します。
ブラサスのフレイルは1発で複数人をなぎ倒す!リロール策略を使い無理やり当て、運よく相手のスぺセも掻い潜り、6ダメ与えて3人蹴散らします。
その後の白兵攻撃で全滅させました。引くぐらい強い。
南方では、フレッシュハウンドの雄たけびとスカルキャノンの射撃、ブラッドクラッシャーの突撃時の策略、続く白兵戦とマリーンを計4人削り、残り4人まで減らします。
その後の士気チェックで2人逃走させ、目標に迫ります。
第2ラウンド(表)
盤面有利な状態で次のラウンドへ
次の歪みの嵐ロールの結果は…?
気を取り直して敵の移動フェイズ。
ブラッドクラッシャーと白兵中の敵は退却。
敵の攻撃がブラッドサースターに集中しますが、揺るがざる殺戮のアップグレードをしている上位悪魔なので、ダメージがあまり入りません。
第2ラウンド(裏)
ブラッドサースターは敵の本陣に。
ブラッドクラッシャーは敵の後方にも突撃できるように構えます。
その後、歪みからブラッドレターが湧いて出ました。
1隊は拠点確保に、もう1隊は敵の側面に。
目標確保に湧いたブラッドレターは、敵の策略で即時に射撃され、5人消し飛びます。
スカルキャノンとブラッドサースターの炎の吐息で残り2人のマリーンを1体まで追い詰めます。
ブラッドサースターのフレイルは本陣のマリーンを蹴散らします。
こちらの出目は振るうし、お相手のスぺセ4+は外れるしで、中々に偏った運命バランス……
その後の突撃で、
敵陣側面に湧いたブラッドレターが敵本陣の殲滅へ。
ブラッドサースターはブラッドレターの突撃成功を見て、西方にいるマリーンの撃破へ。
ブラッドサースターが西方を攻撃するので、ブラッドクラッシャーは目標を確保しているマリーンの壊滅へ。
それぞれが敵部隊を全滅させ、お相手の投了で勝利。
ロスター(第2戦)
ブラッドサースターが規格外すぎたので、急遽ロスターを組み替え第2戦。
第2戦のロスターは、
【HQ】
レンドマスター(ブラッドスローン騎乗)(ウォーロード特性:真鍮の外皮)×1
ブラッドマスター(神器:真紅の宝冠)×1
【トループ】
ブラッドレター×10
ブラッドレター×10
【エリート】
ブラッドクラッシャー×6
【ファストアタック】
フレッシュハウンド×5
組んだ時は気付かなかったけど、編成ポイントやや少ないね。それ以上のモデルを持って来てなかったからどうにもならなかったけど。
記事書いてて気付いたけど、ディーモンはウォーギアでのポイント調整がほぼ無理なので、第1戦のように「あと15ポイント余っちまった!」って時にどうしようもできません。
大人しく諦めましょう。
初期配置
今回は手前と奥、北と南で分かれての配置です。
今回は予備配置は無しで配置してみるテスト。
その為、脆いブラッドレターはテレインの陰へ。
フレッシュハウンドは壁の側へ。
押し出されたブラッドクラッシャーとレンドマスターは何もない平野へ。
第1ラウンド(表)
初ラウンドの歪みの嵐は4ポイント。
敵は1部隊が前進し、中央北の目標を確保し終了です。
第1ラウンド(裏)
ブラッドレター1隊が前進、突撃の構えを取ります。
フレッシュハウンドも前進、その他は全力移動で距離を詰めます。
前進したブラッドレターは突撃成功。出目が良かったから良いけど、策略で補助できると後で気付きました。結構大事な策略になりそうなので、覚えておきましょう。
フレッシュハウンドの咆哮が運よく敵マリーン1体を倒します。咆哮強いね。
歪みの嵐の効果で攻撃回数を増やし、ブラッドレターがマリーンを半壊させるも、その後殴り返しでブラッドレターもかなりやられました。
第2ラウンド(表)
ブラッドレターと接敵していたマリーンは前進退却。
壁から出て来た白兵装備のマリーンが残り2人のブラッドレターに迫ります。
敵本陣のスペシャルウェポン部隊の射撃に必殺技的策略が合わさった事により、ブラッドクラッシャーが一気に5体消し飛びました。ワオ。
残りの1体は士気チェックで5+を引き当て、無残にも雲散霧消。
この後ブラッドレターは壊滅しました。無念。
第2ラウンド(裏)
白兵が得意なマリーンはブラッドレター第2隊が、残った2体のマリーンはブラッドマスターが突撃、敵本陣の壁に潜んでいる敵将にフレッシュハウンドが突撃。
フレッシュハウンドは見事敵将を打ち倒し、再編移動で敵スペシャルウェポン隊の接敵範囲へ移動します。射撃封じの為に入りましたが、この白兵で4体が溶ける。マリーンつよい…。
第3ラウンド(表)
歪みの嵐は4ポイント。コーンは4ポイントで使える効果が多いので、3ポイントと4ポイントでは雲泥の差があります。
デスウォッチは各マリーンの戦団特性を1ラウンドだけ適応することができるらしく、退却射撃ができるウルトラマリーンを選ばれてしまいました。マズイ…!
しかし、ここでコーンの歪みの嵐の効果!確率で敵を退却不可能にする…!
絶対使うことは無いだろうと思っていた効果なのに、ポイントを払って使うのか…?と、葛藤した後に使用。
何とか敵の退却を阻止し、射撃でボコボコにされるのだけは防ぎました。
敵本陣からマリーンが出てきて、ブラッドレターに射撃後突撃。まあまあやられますが、反撃でこれを倒します。
フレッシュハウンドは健闘するも、倒されました。
第3ラウンド(裏)
ブラッドマスターは副次目標を達成する為に戦場中央へ。
ここでレンドマスターとブラッドレターが敵の残りへ突撃。
待ってたぜ!レンドマスターが突撃した時の策略で、相手に致命的ダメージを与えられるかもしれないロール!!外れ!!チクショウ!!!!
第4ラウンド(表)
時間も無くなって来たので巻で。
敵がホワイトスカーの戦団能力で退却突撃でブラッドレターを全滅させます。
第4ラウンド(裏)
敵の生き残りへHQ2ユニットが突撃。
待ってたぜ!レンドマスターが突撃した時の策略で、相手に致命的ダメージを与えられるかもしれないロール!!外れ!!!!!チクショウッッッ!!!!!!!!
しかも2ユニットとも攻撃を全外しし、残り5体が全く倒せず、ここで時間切れ。ギリギリ勝利。
所感
ディーモンセーブは貫通が効かないのは強いですが、決して堅いという訳ではないので、慎重に立ち回る必要があります。
特に白兵でのセーブは5+が多いので、一撃で敵を半壊以上させ、敵の反撃を抑えつつ逃走で更に有利を確保していく戦い方が必要だと思いました。
今回は使えなかった残りの3神も使ってみたいですね。
後、1000p戦ではグレーターディーモンは使わない方が良いと思います。
グレーターディーモンが暴れても、初手で集中砲火で処理されても、ワンサイドゲームになりやすいので。
2000p戦で2体ならいい勝負ができるかもですね。3体はちょっと敵が辛そう…。
これもキーパーオブシークレットだったらどうか、とか色々ありますので、沢山試してみたいですね。
組み合わせや単色構成が楽しいケイオスディーモンなので、遊び方は多いかもしれないです。
久しぶりのバトルレポートでした。いかがでしたでしょうか。
楽しい雰囲気を感じて頂けると嬉しいです。
MTGとのコラボもあり、ウォーハンマーに興味が出てきました、という方も増えているので、これを見て「ケイオスディーモンやってみたい」という気持ちをもっていただけると嬉しいですね。
ではまた、良い趣味生活を。
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