人生フラフラロンドン日記 ~Week 76~
ロンドンに来てから76週間が経過。やっと7月も後半戦。とりあえず年内には絶対に追いつくと決めたので頑張ろうと思う。謎のお気持ち表明まとめはリアルタイムじゃないので、追いつくまではお休みです。
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1.
友人たちとの予定が沢山の週。
友人の誕生日会で今年初めての手持ち花火をする。日本では夏の印象があるけれど、ロンドンでは秋の風物詩らしい。ロンドンに来てから初めて花火。持ち手が鉄で出来ていて、日本のファンシーさはなく無骨な印象だった。早々と警備員が来て退散。それでも夏を感じる夜だった。相変わらず寒いけど。
ビャンビャンメンをこよなく愛する友人が、キンミヤと鍋を囲う会を開いてくれた。キンミヤと言えばレモンサワーということで、近所のマーケットで大量の果物を入手。結果的に使いきれなかったので6割寄付してきた。日本の居酒屋でよく見かけるあの絞る鉄器がないと、果物サワーを作るのは中々難しい。鍋は絶品。涼しい夏に食べるキムチ鍋は最高です。
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2.
夏といえばピクニック。ロンドンの夏といえばフェスか飲酒かピクニックと、大体の人が口にするほどピクニックが盛ん。盛んという言い方もおかしいけれど、東京に比べれば圧倒的にピクニックがしやすい環境にある。まず暑くない。ジメジメしていない(むしろ寒いまである)。それだけでも容易な環境なのだが、なにより蚊がいない。そして日も長い。ロンドンに住んでいると、気づけばピクニック狂になってしまうこと間違いない。代々木公園クラスで大きな公園も多い。皆それぞれがお気に入りな公園があるというところもロンドンが好きな理由かもしれない。かくいう自分もピクニックが大好き。寝っ転がって、酒を飲んで煙草を吸えばこれだけで最高の夏なのだ。この日はVictoria Parkでのんびりと過ごしていた。
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3.
今週のライブ・パーティーまとめ。
ShacklewellでBlue Bendyを観た。相変わらず彼らのドラマチックな曲の展開や、レイヤーの多いサウンドは自然と心を鷲掴みにされてしまう。アイザックの抜けなかった世界線のBC,NRが頭をよぎってしまうのは何故なのだろうか。彼らにその未来を託しているのかも。今年リリースの「Cloudy」は今後の名刺がわりになるようなキラーチューン。Squidのサポートも決まった直後だったけど、彼らが大舞台でどんなパフォーマンスをやるのかはとても気になってしまうな。
Village UndergroundでHAAi。先にサポートでやってたOcto Octaは今年2回目。相変わらずかっこいい姐さんという感じ。それにしてもHAAiが異世界すぎて最高だった。かなり気持ち良い。YYYsの「Heads Will Roll」の流れた瞬間の祝祭感はたまらなかった。何度もHAAiを観てきた友人たちからしてもこの日が過去イチだったらしい。そういう意味でもこの日に初めて初めて観ることができて良かったかもしれない。Hackney WickのBody Movementsというクィア系フェスのアフターパーティーだったわけだが、ロンドンに来てよかったなと思う理由はこの雰囲気を感じられる場所があるからだったなとも思う。
朝日を浴びながらビールを飲んで解散。
昼からはFOLDでUnfold。朝はあんなにも晴れてたのに気づけばどんよりとした曇り空。ロンドンウェザー。なぜかめちゃくちゃに疲れ切った日だった。パーティー連チャンは厳しいですね。
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カムデンにある日本食料理店「Seto」さん、普通に日本の居酒屋でした。
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