個性を認めるフランスという国
フランスは日本で知り合った友人が2年前に
ハズバンドの事情でフランスに移住した地でもある
ワタシの周りは自分の出生地や母国の人と結婚してない
いわゆる国際結婚派が多いことからも
いろんな国を知れるのはとっても楽しい
社会不適合という言葉
これまでの社会の普通という考えを当てはめて
適応しない人を不適合とする
これって基準がどこにあるの?
タイムラグというのが地球には存在し夜型人間でも健康な人は健康
日本は夜でもアメリカは朝、ヨーロッパは夕方だったりする
この地球における距離の障害がどこにいてもクリエイトできると
社会不適合という言葉がここには存在しなくなる
・・・という
OliHimeの開発に至る経緯になったことを聞いてとても納得したお話
ルームが変われば違う人と認識を・・と唱える人が
自分が存在するルームで同じことをする人を見かけたら
失礼だ!不適合だ!だの叫ぶ
これって、冷静になった時叫んでいる方が不適合なんです
感謝をされたいと思うから感謝されない言動に腹が立つ😇
変なのに絡まれそうになったら逃げる方がいい
多国籍で関わっていると文化の違いは激しいし
いまだにびっくりすることの連続がたくさんある
そこで違うのはどんなパターンでもみんな楽しんでること
ちょっとトラブルがあってもそれすら楽しんじゃう
楽しめずに自分の基準や感情(感謝されたいとかイラっとするとか)で
人の距離を作るのは狭い世界の出来事だなと感じる
実は、昨日散歩中にスリに遭遇して
見事に鞄を持っていかれるというハプニング!
斜め掛けのカバンなのに器用にスパーンと切って持っていく
ほんとに一瞬のことで何が起きたのか
パニックになるのはその数分後
遅すぎるけれど人間ってこんなもの
でも、この後の出来事が素晴らしかった
なんと戻ってきたんです、そのカバン
ストラップの部分は切られているので使い物にならないけれど
犯人が走って行った先に捕まえてくれた人がいたというドラマ
そして、そのカバンを持ってきてくれた
青年とお礼に一緒にディナー
青年だと思っていたらワタシより10歳上だった・・・
旅先の出会いって何が起きるかわからないけれど
ネットとは違う出会いがあるのは
ありのままの自分たちがそこにいるからだと改めて思う出来事
自分がどんな目的で使うのかを明確にして使っていると
違和感がだんだんと浮き彫りになってめんどくさくなるのがネットだ
その点旅先の出会いはいつも同じ方向を見ている人が集まることで
エネルギーの循環が気持ちいい
今日はどんな出会いが待っているんだろう
今はベクトルが我が子に向いて
どんな世界を見せようか楽しんでいることがワタシの目的だ
地の時代で生きやすかった人は
風の時代で生きにくさを感じるという
頭ガチガチの考えが通用しなくなっているという証
まだ始まったばかりの風の時代がこれから加速するのが楽しみだ