見出し画像

笑っているようで心は石

バーチャルとリアルは顔が違う
そういう人がいることを知った

周りにはいないだけに
どんな状況なのか想像つかない

ビジネスでも電話の向こうで

⚪︎⚪︎さんいるー?ってかけてくる
お客さまたまにいます

内心は 
え?まずお前が名乗れや!とは思いますが
面白いのでちょっと遊んでから
⚪︎⚪︎さんに繋ぎます
普通はここで丁寧に対応してから
繋ぐのだろうけど
せっかくなのでちょっと遊ぶのです・・・


ワタシが入社するまで
その部署は結構ギスギスしていたということを
半年後に聞いて
「いつもふざけてすみません・・・・」と
少々自覚はあったようで謝りました

この性格は
幼少期に聞こえない事が判明した時に
ダディが見せてくれた背中のおかげ

日本のインターでない学校に入った時
トイレに行けば上からバケツの水
机の中に入れていた教科書は落書きだらけ
椅子はびしょ濡れ・・・
この漫画のようなを世界で
いじめだと思ってなかったワタシ

さすがにびしょ濡れで帰った時に
ダディが言ったこと
「今度やられたら思いっきり大袈裟に飛び上がれ
それができないくらい辛かったら
いつでもバックで守ってるから言ってこい」

これには意味があって
相手を笑わせるくらいの気持ちを持てという教えだったのです

教科書が落書きだらけの時は
あー勉強しなくていいのかラッキーと思ったり
ちょっと変わった子だった

いつでもどんな状況も楽しんでいたら
いつの間にかいじめる人は消えて
周りには楽しい人ばかり

ねこ100匹被ってる人にも
あまり出会ったこともない
だから、バーチャルの世界で
リアルとバーチャルが違うって言われるのが
ピンとこない・・・

育ったアメリカは自主性を育てる事が主体ということを
大人になってから知った
いつも自分軸を持つこと

そんな感覚でいるから
裏と表があるというのもわからない
特に「知ったかぶる」とても苦手だ
(最近、覚えた日本語でもある・・・)

ある時英語に変えた言語があり
それをやたらと誉めてきた女性がいた

それまでチクチクネチネチ注意の姿勢から
急変でやたらと英語の話題を引っ張り出し
TOEICの話題にかけて話しかけてくる

再びやたらと絡んでくる行為に
英語が通じるのかなと期待半分で
日本語で伝えることに困っていた時
「英語でよろしい?」と聞いたら
しどろもどろの反応

ところが別の人に日本語のことを聞いたら
英語を交えて説明してくれた

この時に知ったかぶって絡まれることほど

時間の無駄はない

そう感じた
その時間その人に使ってる
わからないならわからないでいい
なんでわかったかのようにネタにして絡むのだろう

ワタシはここで
素直になれないことの心の闇をみる
思春期のいじめとは違う大人って汚いんだな・・って

ワタシはわからないことはわからないと伝えるし
わかることはわかるというけれど
それでも間違えているかもしれない時は
理解が間違えていたら教えてください
ここまで伝える

自分の心の闇で人に近づいて
心が不健全な時、人を攻撃するのは寂しい人だなとは思う

バーチャルもリアルも人と素のコミュニケーション

自分の手を汚さなくても
その人自身に還るということは
派遣の姿から教わった

一緒に楽しもうと巻き込むことはするけれど
楽しみかたもそれぞれ・・・

バーチャルも全力でネットも全力で
全てのことを心から楽しいと感じながら過ごす
逃げる事は簡単だけど
抱えている闇は乗り越えたほうが
同じ笑いをするなら
リアルもバーチャルも心から笑える事で
自然と運もついてくる




毎回ひっそりとつっこんでくる友人へ
くまーっ
こういう事だよね?笑

いいなと思ったら応援しよう!