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イケメン元上司に退職挨拶のメールを送ったら、返信もイケメン過ぎたので、その上司との思い出を振り返る

※画像のイメージと上司の実物は、大分異なります。笑※

年末で新卒から約15年勤務した会社を
退職予定の私。
実質あと2週間で業務は終えて、
12月は有給消化、事務手続き、
挨拶回りを予定しています。

現在は、東京本社勤務ですが、
会社生活の約半分は、
とある地方の支社に勤務していました。
その関係で12月は、地方支社での
挨拶回りを予定しており、東京本社に
いる方には今月中に挨拶に行かないと!
ということで、
私が東京→地方支社に転勤した
タイミングで直属上司で、
現在は東京本社の偉い人になった
イケメン元上司へ、退職のご挨拶と
直接挨拶に伺いたい旨を昨日連絡しました。
(前置きが長い…笑)


寂しいけど、これからも応援しますよ!

直接挨拶に行く日程は、まだ調整中ですが、
この一言が帰ってきて、
私の目は、熱くなる熱くなる…

この上司と出会ったのは、9年前、
27歳の時でした。
上司は、私の10年上の先輩となります。
結婚で地方に移る必要があり、
転勤させてもらい、全くこれまでとは
関連のない部署への異動。
もちろんそれを調整いただいたことに
感謝すべきなのですが、仕事に自信の
なかった私の心は不安のみ。

そこに現れた直属イケメン上司。
その上司も管理職デビュー1年目でした。
今は変わりましたが、37歳で管理職デビューは
当時の会社としては、かなり若い上司でした。
隣の課の同じく管理職の方は、
このふわふわした理由で、しかも
プログラムでの開発経験が少ない人を
受け入れることに難色をしめしたそうですが
(その方にもその後大変お世話になるわけですが)
イケメン上司は、中身もイケメンなので、
まぁ、受け入れてみようよと、
受け入れてくれたそうです。

当時、友人に、
「楓ちゃん、転勤先での仕事どう?」
と聞かれると、
「上司が外見も中身もイケメンで楽しい」
と答えていました。笑(若い)

上司なりに、なんとか私の評価を
あげられるように良いポジションの
仕事を回してくれましたし、
仕事の問題についても一緒に
向き合ってくれたのですが、
私の力不足で、なかなか評価という意味では、
結果は振るいませんでした。笑

でも、その与えてくださった仕事において、
色々な経験をさせてもらい、
学ばせていただきました。
また、当時コロナもなかったし、
出社文化だったし、
子供もいなかったのでたくさん飲みに
連れて行ってもらいました。
カラオケも行って終電も過ぎて、
タクシー帰りはざらでした。
(これは、地方都市の距離感ならではですが)
仕事も色々おもいだすことがありますが、
飲みにケーションもたくさん思い出がありますし、
東京で行った結婚式にも出席いただきました。

育休から復帰後も、マミートラックからの脱出ルートを作ってくれた

そんなこんなで、昇格できないまま、
途中で流産もして休んだりもあり、
モチベーション最低のまま
産休育休に入った私ですが、
その頃、そのイケメン上司は、
栄転してとなりの部の部長となり、
私の直属上司ではなくなりました。
でも部長になる前の3年間ずっと、
直属部下だったのは、私だけ
というのがこれまたひそかな自慢です。笑

育休から復帰後は、大規模開発プロジェクトの
名もなき仕事からマミートラックを走り始めた
私ですが、その大規模開発プロジェクトの中で
努力して、評価を挙げていったわけですが、
そのプロジェクトの稼働後、
私はどこにいくのか?
ここが一番大事だったわけで。
私自身、努力はしたものの、
このプロジェクトが終わった後行くところあるのか?
ステップアップできる仕事にアサインしてもらえるのか?

という不安はあったわけです。
その、ここ一番のときに、
隣のそのイケメン上司の部の
ステップアップが叶う仕事に
アサインしてくれたわけです。

そして、私はここからマミートラック脱出に
向けて一気に走り切ったわけです。

そして、直属上司ではないけど、
またそのイケメン上司の部員に
なれると思ったら、今度はその上司が、
違う本部の本部長になってしまい、
その上司の部下になるということは
かないませんでした。
東京に戻ってきてからは、
一度少人数の飲みの場で、
ご一緒させていただきました。

これからも応援してもらえるように

これからも応援するという言葉をもらって、
たくさんこれまでも応援してもらっていた
ということをたくさん思い出して、
これを書きながらも泣いている。笑
この上司の部下にまたなれなかったことは
心残りですが、あと20年システム開発に
関わることを前向きに今は考えられない
という気持ちは変わらないこともあり、
これからも応援してもらえるように
辞めた後の人生も頑張ろうと思ったのと、
挨拶に伺った際、おまもり代わりに
何か応援してもらいたいことが見つかったら
連絡できるようにLINEを聞こうかなと
思ったりしました。
(本当に聞くかはわかりませんが…)

いわゆるJTCで長く働くことも、
捨てたもんじゃない!!いや本当に!!
と思う一方で、今月は最後ということもあり
稼働もあげているし、ゴールに向かって
頑張っている?わけですが、
そうなると家庭というか
子供との向き合うエネルギーが
奪われるんだよな…と感じ、
先のことはわからないけど、
今辞めるという決断をしたこと自体は、
自分としては肯定しようと思うのでした。


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