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なぜmerchuは行政案件を手掛けるのか

株式会社merchuは、設立以来、
日本各所の行政や自治体が公募する数々のコンペに参加し、
継続的に案件を手に入れてきました。

なぜ、merchuは行政のコンペに出続けるのか?
それは「行政の発信や広報が圧倒的にダサい」と感じているからです。

行政の発信や広報からダサいをなくすことで、
その地域の印象や、対外的なブランド価値を高めることができ、
地域創生に貢献できると考えているからです。

自己紹介にも書きましたが、
「日本の全てのダサいをなくしたい」という想いで
日々会社を運営しています。

日本の行政のアウトプットは、とにかくダサい。
おそらくこれは、私だけが感じていることではなく、
多くの方々がそのダサさに辟易しつつも、
諦めてしまっている部分なのではないでしょうか。
私が住んでいたフランスでは、行政の発信もやはりおしゃれで、
美的センスに溢れるものが多くありました。

ただ、日本の行政も日々改善を重ねています。
若い世代の職員さんや知識のある専門家が
広報課などに配属されているケースなども見られ、
発信や広報を変えたいと思っている行政は
数多くあるのだと分かりました。
さらには、我々のような会社にとっては大変ありがたいことに、
専門性の高い民間企業への委託を通して、
改善しようという動きが年々強くなってきているように感じます。

戦略的なブランディングを実践することで
ブランド価値を高め、その土地や自治体の持つ魅力を存分に引き出して、
PRに注力することで、認知度の向上や、
その土地への評価の高まりが期待できます。
そのような積み重ねを通して、行政が最終的に求める
「住民の満足度の向上、観光客の増加や移住者の増加」に繋げていくことができると考えています。

コロナ禍を機に「地方の価値が向上した」という
記事を多く目にしますが、コロナなど関係なく、
「地方にもっとスポットライトを当てて、輝かせる仕事」をしたいと思います。

以降、これまでmerchuがどのような
案件に携わってきたか、そのほんの一部をご紹介いたします!

1. 藤沢市(シティプロモーション)
「街の魅力を市民が発信しよう」プロジェクト
- 市民向けインスタグラムセミナー開講
- インスタグラムフォトコンテスト開催
- 市民の写真を集めた写真展の開催およびフォトブック制作
➡︎ インスタグラム1,455フォロワー(2019年4月)→ 4,445(2020年8月)

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2. 神戸市(インスタグラム運用)
「若年層への情報発信強化」プロジェクト
- インスタグラム立ち上げ
- 市民を巻き込んだ撮影会の開催
➡︎ インスタグラム0フォロワー(2018年4月)→ 13,023(2020年8月)

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3. 広島市(観光プロモーション)
「観光消費額増加」プロジェクト
- LP開設
- 漫画を活用したSNS運用
➡︎ まもなく公開!!!

正直、責任の大きさに伴うやり甲斐の大きさがたまらない!
これからも、コンペには出続けようと思います!!

コンペは、企業名や会社の規模関係なく、
企画提案内容そのものでご判断いただけます。
それは、我々のようなベンチャー企業にとっては
大変ありがたく、チャンスでもあります!
実際、日本の代表的な大企業である楽天さんやリクルートさんに
弊社が勝った下記の実績からも、それは証明されていると思います。
https://www.city.hiroshima.lg.jp/uploaded/life/165108_214396_misc.pdf

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コロナ禍の今、
安定的に収益に繋げることができる
行政案件の魅力が多くの企業で見直されており、
コンペ参加企業数は
昨年と比較しても大幅に多くなってきているとのことでした。

そのような状況にも左右されないくらい、
その地方のファンになり、質の高い提案さえ出すことができれば
入札できて「行政のダサい」を一つでもなくすことができるはず!!

そう信じて、挑戦を続けたいと思います。

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2019年9月スパイラルホールにて
「Ozの女子旅EXPO」
自治体様向けセミナーの様子

弊社にご興味を持っていただければ、
また、何か弊社にお手伝いできることがあれば、
下記メールアドレスまで
お気軽にご連絡いただければ幸いです。

株式会社merchu
info@merchu-inc.com

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