ぶきっちょ離乳食の救世主!炊飯器調理と顆粒だし
離乳食シリーズ。今回は炊飯器調理。
実際にやってみて大変助かった。
どういう時に便利?
炊飯器調理は離乳食後期ー幼児食入りたての頃(生後8ヶ月ー1歳2ヶ月)に大活躍した。
「歯茎で潰す固さに野菜を煮る+お粥をつくる」がいっぺんに、火加減を気にすることなく完成するのが最大のメリットと思う。
離乳食初期はごく普通に鍋で具材を煮て、フードプロセッサーでペーストにしていた。その頃はペーストの種類も食べる量も少なく週1回ペーストの作り置きを準備するくらいでよかったこともあり、調理器具の準備の手間は面倒だったけれどできないほどではなかった。
中期もまだそんな感じでやれた。
(ぶっちゃけ離乳食を娘がぜんっぜん食べ進まなかった、というのもある。)
事情が変わってきたのは後期から。
初期のようにフードプロセッサーでペーストにするのではなく、後期は粒感を残して噛んで食べてもらう。
だけど、粒感があるものを離乳食後期になったらいきなり食べられる訳でなく。
歯茎で潰すのに慣れてくれるまで、
相っっ当くったくたに柔らかく煮ないと食べてくれなかった。
(いきなり固形物たべる子もいるらしい。個人差あり。)
料理ベタなぶきっちょママは壁にぶつかった。野菜をやわらかーく煮るのにえらく苦戦したのだ。
…料理が得意な人は大丈夫だと思うのだけど…
10分煮て「あれ?まだ固いな」
さらに10分「あ!水か減ってる!足さなきゃ」
10分後「そろそろいいかな?あれ!まだ固い」
こんな感じでなかなかほどよい、
娘が食べてくれそうな固さにならず。。。
電子レンジでも同じだった。
そこに現れた救世主か炊飯器。
ピッとボタンを押して後はほったらかし。
30分か1時間後にはくったくたに煮えた野菜ができあがり。
ぶらぼー!何て楽チンなんだ!
1歳3ヶ月過ぎかな?
鍋で煮た大人と同じ固さのものを普通に食べれるようになり、
晴れて炊飯器調理は卒業した。
なのでお世話になったのは半年くらいでした。
どういう風にやった?
我が家のやり方はこんな感じ。
①大人用味噌汁の具をつくるときに
離乳食用に少し野菜を細かめに切っておく。
ベジタブルミックスもあり。
②お茶煮出し用のネットに①をいれる。
③炊飯器に入れて炊けるお粥ビーカー
を準備。
お粥ビーカー例:
④お釜に大人用のお米と水をセット。
米の上に②と③をセットし炊飯開始。
⑤お肉やお魚で火を通さないといけないものは
個別に電子レンジでチンし火を通す。
(冷凍釜揚げしらすなど火が通っているもの
なら②に一緒に入れて解凍。)
釜揚げしらすなど冷凍品には離乳食に使えるものありです。こちらご参考。
⑥炊飯器が「炊けたで~♪」と歌いだしたら
④と⑤を顆粒だし(上に貼ったnote参照)の
スープで味付け。
→完成!
0歳~1歳前半に職場復帰のママさん。
料理大変だけど
毎回ベビーフードはお金が…なママさん。
ご検討の価値ありと思います(* ´ ▽ ` *)