恋人の誕生日を祝いに行った話〜軽井沢レポ温かい気持ちにさせられちゃう話(8)
こんばんは。kaedeです。
かけるものはかけるうちに、できることはできるうちに、
それ以外はとことん休憩して、ダラダラして思う存分犬と恋人と同じ狭いベットで体がぶつかっても関係なしに伸びをするのです。
ゆっくり目を閉じて、ただ横に愛おしい存在があることを感じたり、
最近私の彼女がはまっていることは、パワプロをスイッチでやることもそうなのですが、私が仕事で使っていた聴診器で、よく自分のお腹の腸の蠕動運動の音を楽しんでいます。
「〇〇ちゃん、貸して」
という彼女の右手にはすでに聴診器が。
「いいよ」と声をかけると満足そうに転がり、少し枕とぬいぐるみなどで頭の高さをつけて、ムーっという顔をして音を楽しんでいます。
安心するんですかね。その後酢やーっと眠ります。
25歳女二人と犬ではだいぶ狭目なシングルベット。。。セミダブルを来年のボーナスで手に入れてやるんだぜ!(頑張ろう)
軽井沢では、「ホテルインディゴ軽井沢」という、駅から車で十分ほどの近めの距離にあるホテルへ宿泊しました。
選んだ理由としては、とにかく外観が別荘という特別感と自然の中の結構山みちの中にあるようなロマンチックな雰囲気が共鳴しているような感じがしたからです。
indigo la Endの曲も好きで、ホテルの名前からも何だか運命を感じてしまいました。
二年前にできたこともあり内装はとても綺麗で
ウェルカムドリンクのおしゃれで美味しいとろみのあるフルーツジュースは、
沖縄でもウェルカムドリンクはいただいたことはありますが、
自然の中に休暇にきましたと脳が意識し始めるようなそんな味でした。
彼女は、入る前から、
うわあ、うわあ、とちいかわみたいに目を輝かせていて、
見た目からして、ロマンチックなムードの綺麗な宿にしてよかったと一安心。
部屋に移動する前に広いエントランスで、中庭を眺めながら、ぼーっと少ししました。
そろそろ部屋行こうかと中庭を超えた先を歩く。
迷子になりそうな、そこまで大きくない各々の建物。その一棟に入る。
壁には、淡々とした色使いなのに、どこか新鮮で、斬新な絵が飾ってあった。
絵の作者は統一してあり、軽井沢にちなんだ絵は、
見心地がよく、宿泊者に刺激がいい意味で少ないような落ち着く雰囲気。
宿泊者はゴルフをしにきたご夫婦や、里帰りの途中に寄るのか、それとも休暇をここら辺で過ごすのかなと行った家族連れも何組か見かけた。
何やかんやで部屋へ。
中心にあるバスタブにテンションが上がる。
川の音の聞こえる部屋にしたが、聞こえるっちゃ聞こえるけれど、それにしなくても良かったかなと行った感想。外のテラスは、涼しかったけれど、やはり夜は明るい方へ虫が寄ってきてしまうので、朝に外で空気を吸ったり、開けるとしても網戸にして、風をお風呂上がりに当たるくらいがいいのかなと。
そこまで気が回らなかった私たちは外でお酒のもーなんて行って虫が5匹くらい部屋に入ってきました。無念。。
彼女は虫嫌いなのにそういう時、何だか、クラスに一人はいるキャーキャー虫ごときで言わないクールな女の子に似た雰囲気を出す。
私は虫が嫌なタイプなので、捕まえようとしますが、
「いいよ。自由にさせときな、小さいから」
となんて落ち着いている。惚れてまうやろがい。。
「虫は苦手だけど、殺さないで」と私にいう彼女は、
悲しいことが苦手なのだという。彼女と付き合ってからというもの、
虫が出ても外に逃がしてあげる努力はしている。
ホテルでは私なりのサプライズがあった。
そう、プレゼントだ。
プレゼントには、彼女がずっと欲しがっていたメゾンキツネの服
そして私の誕生日に選んでくれたロエベのキーケースを
「やっぱりかわいいな、、。」とよだれが出ちゃいそうな目で見ていて、
どうしてもお揃いで色違いをあげたいと思っており、奮発した。
twiceのさなちゃん推しの彼女なので
というか、色で二種類迷っており、ロエベの店員さんに見かねられて
「あげる人の好みなどありますか?」と言われ
「えっと、twiceのさなちゃんが大好きで、、さなちゃんっぽいのってどっちだと思いますか?」
何てこと聞いてしまった。
恥ずかしい。店員さんは、うーんと一緒に頭を悩ませてくれて、
結局、色味と、チャックの色もゴールドとシルバーがあり、ゴールドの方が特別感があったためそちらにした。
お揃いであることを話すと
「仲良しなんですね🥹ちょっと待っててください」
とバースデーの大きなポストカードやロエベのスタイルブックのようなものなどいただいた。変な汗がでるハイブランドのお買い物、、もっと汗が出たけれどとっても嬉しかった。
店員さんありがとうございました。私もっとロエベの似合うような大人になります。
なんだかんだお揃いが増えていくのは、初めての感覚で、
へへへと口角が緩んでしまうのは内緒。
お手紙とともに渡すと、彼女は、うーんうーんと何かを噛み締めて、
「こんなに買って、いくらしたの。高かったでしょ。」と
唇に力を入れていた。
「チャミーには感謝してるの。今年でこんなにあげるのは最後だよ。」なんて冗談言いながら、おめでとうできて良かったな。生まれてきてくれてありがとうと改めて感謝。
彼女は、その唇のまま、鏡で買ってあげたものを着てまるで小学校1年生がランドセルを背負うように見せてくれる。
たくさん写真を撮ったが、本当に愛おしいだに。たくさん考えて選んで良かったと思う瞬間であり、こんなに大変で面倒なことだけど、こんな顔観れるなら毎日したいなんて大げさなことを思った。
私はというもの、サプライズがひと段落ついたことをいいことに、ものすごい睡魔に襲われて、眠ってしまった。
朝起きると、ベットは二つあるのにいつものようにぺったりくっついている彼女がいた。なんかいい匂いがする、、、と思ったら、彼女が持参していためぐリズムを私の目につけて寝かしつけてくれたみたいだ。
くっついて寝る姿は本当に「こぐま」のような愛おしさがあるのに、聖母みたいだな、といろんな温かい気持ちにとことんさせてくれる彼女であった。
次回、軽井沢を探検。
そろそろ軽井沢の話も終わりそうで何だか寂しいな、、
喧嘩を最終日はしたのだけれどもそんなこと書くことさえも寂しい気持ちに便乗して嫌だーーと思う。どこに行ったかはアルバムのように残したいので書こうっと。
と独り言でした。今日もみなさまお疲れ様でした。
安全なおうちでゆっくりと過ごしてね。