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恋人の誕生日を祝いに行った話〜軽井沢レポ 違う国が喧嘩をしながら、許しあって一つの国になるのでしょうか(5)

 
こんにちは。またまたkaedeです。
写真は母と弟と私んちのわんこです。
後ろ姿、愛って感じでよいです。

なかなか進まないので、スピードアップ。。したい気持ちでいっぱいです()

車の中の二人だけの空間って余計なこと話しがちではありませんか。思い出の曲が長えっる車内。そこから生み出される記憶を私はポンポンとシャボン玉を割るように、「これ、あの時の曲だ」と話したくなるタイプ。
彼女は、ひっそり思って黙って聞くタイプの人間です。

そんな相反する二人は、一年経ってから喧嘩が増えてきました。うまくやれるのか、不安なところではありますが、ときには不安から目を背けることや日常に目を向けて楽しむことも大事かなと過ごす最近です。

本日も昨日楽しかったはずの飲み会でひょんなことで、私が「なんでそういうこというの?」となってしまい、「だって、仮定の話じゃん」と言い返されたのですが、それよりも前に賑やかな飲み屋が苦手であることや、人に聞こえる距離で(聞いていないと思うが)かわいいね〜など言われるのが気になってストレスでしょうがなかったとのこと。

そんなちょっとの嫌を行ったり、避けたりできない彼女と、そんなことも察することのできない私。私はまだまだガキだし、彼女もいいところの自我の強さがネックだなーとか今日は愚痴る日にしてみました。たまにはいいでしょう。

こんな日がずっと続きますように、、、なんてばかりも言っていられないし、そんなの人間らしくな良すぎる。綺麗事はときに人を傷つけます。が、こんなだからどうしたらよかったの正解があるようでない二人の関係を言われても如何にもこうにも歯磨きを怠った口内のように気持ちが悪いものですね。。

朝からご機嫌斜めな二人は、そして朝から私の家族を否定するような発言をされた私は(私自身が否定的であるので、しょうがない話)
帽子を深くかぶっていました。

彼女は私より一つ余裕を持ち、
悲しんでいる天邪鬼な私に「ほら、〇〇ちゃんの好きな川だよ」など声をかけてくれます。
続けて「こんなこと書くのはどお、川を追いかけて、海についてみた!とか」と
文章をばかにするようなことを言われて(多分ばかにはしていない私の解釈がばかなのかもしれない)
言葉も返したくなく、足踏みしたみたいです。

彼女は隣で、ふわふわジャンプしていました。
(えなに?)と深くかぶった帽子を退けると、ダチョウ倶楽部のネタをオマージュしていたそうです。

なんか馬鹿らしくなって、はははと空気が漏れました。
それをやり返してみたりなんてして、機嫌の悪いときになんて絶対しないジャンプをしていたら、何もかも馬鹿らしくなりまして

ああ、体を動かすって偉大だななんて思いました。
この話はさっきの口腔内より、ましで歯磨きなどみんなが知っている口の中の清掃を教えるくらいには、役立つような、だから何?という話でした。

仲直り(?)した二人は、今、武蔵野森コーヒーで、彼女と一緒に思い出しながら私の書き物に付き合ってもらっているのですが、
車内の余計な話を思い出そうとしても思い出せなくて、

「二人であんな長い時間一緒にいたのに、思い出せないね。
ほんと多分どうでもいい話、していたんだろうね。かはは」

と彼女笑ってました。笑ってるのかわいいんだよなとか、声にいつも出す私は出さずに思いました。

思い出せないようなどうでもいい話を4時間もできる相手がらになったんだなと私は捉えてしまう、変にポジティブ女でめんどくせえなあと自負しております。

私が好きになった誰かを嫌いになれない原因は、
今まで分かれてこれたのは初めから好きではなかった人であり、
好きであった人は、だいぶ、何度も物語を読み返したり、意味のない行動をしたものでありました。私の今の彼女も読み返した元カノの話は好きで、元カノのことを気に入っているようです。気持ち悪い話をすみません。

なぜ、嫌いになれないのか、情と思考だと思っています。
こんな感じで、ああ、好きだな、と浸る事象を作り出して、いる自分に酔っているやつなのです。

この話をどうか、彼女よ読まないでおくれ。

こんな真逆の国に住む二人は私のような痛い女とわがままお嬢様の彼女は果たして、一緒の国になれるのでしょうか。
島田紳助の言葉をユーチューバーのヒカルの口から聞きましたが(回りくどい)
「結婚」ということは、「違う二つの国が一つの国になる」
ということらしいです。

国にはいろんな法律が存在しますよね。
国によって
「ここは危ない国だからもしものために銃を持っていていいいよ」
「銃なんて持っている方が危ないから、危険なものは所持してはいけないです。捕まります」

「タイ米で育ちました。このホロホロが家庭の味です」
「フランスパンをかぜをひいたときには、ハムで巻いていただきます。」

そんな二つの国に住む人は、素敵な何かにお互いひかれ、一緒の国になろうと何かを妥協しあい、いい文化を引き出し合い素敵な国を作るのです。
それが素敵な結婚ということみたいです。

結婚しなくても自分の国の国民を幸せにしたり、幸せな国を作ろうと努力することの方が直接的で効率的で、全力で取り組めて愛せるkとおでもあると思います。

だからこそ結婚しない幸せがあるという言葉も存在し、
国の話で例えても、結婚しない自分の国を愛することの話をすることで
結婚する二つの国が一緒になり、価値観の広がる世界を見る幸せも、あると、
しない話をしてからの方が腑に落ちる気がします。

車内の話をするはずが、最近の喧嘩や、結婚についての価値観の話をしてしまいました。んでも、こんな話を彼女としたんだろうなしているんだろうな。
なのでお許しくださいませ。

次回、軽井沢に到着後の本格的レポート。!

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