気合い入れ直し
もう少しで2ヶ月目が終わって折り返しに入ります。やばい、早すぎる。
最近、生活にも慣れてきて初めは感動してた街並みも見慣れてきて、毎日をこなすだけになってきている感じがしてこのままでいいのかなって漠然と不安に思ってた。
このままじゃやばい!終わっちゃう!って焦り始めて今日、トビタテ16期生グループチャットに
「中だるみしてます。気合い入れ直すために誰か近況報告会したいです。」
みたいな意味不明な投稿をしたところ、すぐさま人が集まって合計7人くらいと話せました。
どこの国でどんなことをしてるのか1時間弱話しただけなのに、仲間が世界各地で頑張ってるって改めて気づいて、残りの時間無駄にしてられない!今しか出来ないことはなんだろう、何を今すべきだろうって考えたくなって、図書館に直行しました。
本当に世界に頑張ってる仲間がいるってだけでほんとに心強いし、頑張ろうって思える。それだけでもうトビタテで留学来れてよかったって思う。
ここからが本題。
また例のごとくブレインストーミングしてみて何に関心があって何を今すべきなのか考え直しました。
「周りの目の意識から脱却して
自分と向き合った上でのキャリア選択の実現」
↑これを私の未来の生徒にはできるようになってほしいんだなと思った。
すごいぼんやりしてて何言ってるんだ?って感じだから補足すると、現代の世の中って良い大学に行くこと•良い企業に就職することがゴールみたいになってるような気がする。でも本当はそこじゃなくて、自分のやりたいこと•興味関心が合ってるところに行って、そこから自分が目標としてたライフプランを実現すべきだと思う。
受験体験談を高校生に話す時にも
ネームバリューにこだわるんじゃなくて、自分がやりたいことって何なのかを考えて大学を選んで欲しい。大学に入学することはゴールじゃないって散々言ってるけどこれは就職する時とかも同じだと思う。
じゃあやりたいことってなんなんだって話になるから、それは本気で自分と向き合う時間を作るべきなのかなと思う。
ここで出てくるのがアイルランド「トランジションイヤー」!
前になんかの論文で読んだけど、トランジションイヤーってStop and Stareの時間でもあるらしい。つまり、立ち止まって自分を見つめ直す時間。論文で読んだだけだから分からないけど、本当にその機能を果たしているのであれば、日本とは違うキャリア教育がなされているのでは?
もしくは、各学校ごとのキャリアの先生にトランジションイヤーの目的って何?ゴールは何?って聞いたら面白いんじゃない?
って思った。
こんなことを考えて、留学中にやるべきことは、
①各学校のキャリアの先生にトランジションイヤーの目的を聞く(インタビュー)
②今いる大学の学生にどうやって大学選びした?将来はどうなりたいと考えてる?そのために今何かしてる?トランジションイヤーはどう生かされた?みたいな質問をする(アンケートとインタビュー)
③高校生にも②のアンケートを回答してもらう
④今行ってる高校以外の視察に行く
こんなことができたら良さそう。ほんとに今考えてるキャリア教育を研究するかどうかは確定じゃないけど、今できる最大限のことはやってから帰国したい。
そんなことをつらつら書いていたら今一つ別の高校から受け入れ可能の連絡来ました。
全部やりきってから帰るぞ!!!