それでも頑張る。
昨日体が限界だった。
でも、私の仕事に学生が実習に来てる。
実習生に対する責任も、何もかも
その場に姿を現すことが、
責任感というものだ。
行動力の無さは責任感の欠如に値する。
たとえ、仕事の時間が過ぎても、
そこに行かないといけない、
そう思って、考えた。
どうしたって精神論では体は動かない。
戦いはそこからなのだ。
"どうしても頑張ったけど無理だったの!"
など、知らない。
それは戦いの玄関だ。
玄関にびびって扉を開けて閉めただけかい?
開けたなら、入れ。
体がどうにもならないから、
"方法"を試した。
不器用な私は、
その為に"方法"を持つ。
私は天秤座だ。
天秤座のラッキーカラーを調べた。
青だった。
お風呂を溜めて、ハッカの水色の湯に20分入って、リラックスしながら、
ポジティブな歌を聴いて心の栞にした。
私はいつも30分お風呂に浸かる。
でも、私は最近感じたことがある。
10%だけ、1%だけの努力をすること。
例えば、今日は何もできないなぁという時、
5分だけ英単語を見るとか。
それが1%だとして、
『1は積み重ねれば100にもなりうる。』
『0は積み重ねても1にもならない。』
そして、
『1と100は0と1よりかけ離れてる。
だけど、その0と1こそが、実は、
"対"となる。
そして、かけ離れた1と100こそが
"地層"なんだ。』
だから、仕事に行かないといけない焦りと
キツくてたまらない体に労りを持ち、
それを掛け算して、
30分を20分にして時間を縮め、
仕事にできるだけ早く行けるようにし、
そして体のコンディションを自分のためにも
仕事のためにもリセットの時間はきちんととった。
10%にみたない努力かもしれない。
でも、その小さな努力が
日常にいつもあれば、
未来はどう変わるのか?
まさに人が出くわす奇跡になると私は信じる。
そして、仕事に行けた。
学生に謝った。
君のためにくるよ。
そう約束した。
私は、それでも頑張るから。