露天風呂にて婦人の愚痴。
420円払って地元の長閑な海の街の銭湯に入った。
すごく気持ちよかった。
緑と海と風に囲まれた土地で、陽射しを避けて熱いお湯に入るのは確かに贅沢なことだ。
1番好きな露天風呂に入った。
だが、私はあまり気持ちよく入れなかった。
それはそこにいた婦人の愚痴がうるさいからだ。
女性は本当につまらない愚痴ばかりいつも言う。
あそこの家庭は貧乏なのに子供を産んで...とか、なになにさんがどうのこうのだってだったり、
他人に本当に興味があるんだなと実感する。
私は他人のプライベートは興味がない。
揚げ足とってるつもりでしょうが、あなたはどうなの?としか言いようがない。
気持ちいい場所でなんで汚れることをわざわざいうのか。意味がわからない。
その愚痴が自分の価値になることを知らないのか。
墓場までもってけや。
親友とかに言うならわかるけど、公の場でガタガタ言われても本当に困る。
420円で買ったとしてもここはあなたの場所じゃなく借りてる場所だから他人に迷惑をかけないようにイメージする力がないのか。と、
まぁぶちまけたから少し楽かも。というか、こうならないように自分に言い聞かせてるみたいなものだ。
私は綺麗な女性になりたい。
綺麗な女性になるということは、言葉が巧みなことでもない。化粧がうまいことでも、整形でも、服がどうのこうのでもなくて、言葉遣いとか身なりの整えとか水回りを綺麗にしてるとか公の場で悪口を言わないとか思いやりがあるかとか、
まとめて見に見えないものを見ること。心のこと。
目に見えるものを見ないこと。物質的なもののこと。
私はそう想う。
とりあえず、今日の教訓は、人の悪口を言わないことと、
自分のプライベートの愚痴も聞かされる人からしたらつまらないに過ぎないことだ。
シロツメクサの冠みたいな女の子で一生いたいな。
常に自分を改めなきゃね。