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なんしか、だいじょうぶの魔法。

これまで“だいじょうぶの魔法”として
思ったことをありのままに投稿してきました。
精神的にかなり落ち込んでいたので、
改めて読んでみても
我ながら暗く重ための内容たち。。
でも、その瞬間でしか感じられない、
表現できないことと思い
自分自身に贈るエールだと思って
正直に綴ってきました。

そんなこんなで自分と向き合い続け
少しずつ、少しずつ 、
“だいじょうぶの魔法”
がわたしを
“だいじょうぶ”
に導いてくれました。

なので、ここからは

“なんしか、だいじょうぶの魔法”

にパワーアップ(?)いたします(*^^*)

なぜ、“なんしか”がくっついたのか?

実はこの“なんしか”には衝撃の想い出があります。

高校から新たに加わった教科、“数学のβ”。
そもそも数学が苦手だったのに、よりによって
αとβに分かれて数学の授業が倍になるってどゆこと???と、苦痛倍増( ゚ 3゚)
しかもβの先生、関西弁で早口で何を言ってるかも分からない上に、マシンガンの様にただ教科書の内容を捲し立てる。クラスの誰もがついていってないのは明らか。。
そこで、一人がその先生に質問した時の返答にクラスの全員が凍りついた。

『あのなぁ、、なんしかこうなんねん!!』


『へっ????』(*゜д゜*)!!!

たしか、その後も別のタイミングで違う子が果敢にもまた質問しても、返ってくる答えは

『なんしか、こうなんねん!!』

の一点張り。。。( ゚д゚)

“なんしか”とは、関西弁で“とにかく”とか“なにがなんでも”みたいなニュアンス。
先生なのに生徒の質問に答えず、しかも『なんしか、こうなんねん!!』と言い切り続けるタフさ。ここまで来ると潔くて清々しくもあり、その後その先生に質問する子は皆無。。。

だけど、そんやりとりが繰り返されるうちに、じわじわと、『なんしか、、こうなるんか。。。』と思えてくる不思議、、、(笑)

それからは、わたしの中で『なんしか、こうなんねん!』は摩訶不思議な言葉となりました。

そんな衝撃の高校時代から長い月日が流れ
そんなことすっかり忘れてたけど、
少し前に違う高校だった友人にふと
当時のことを思い出して話したら大笑い。

だよね。。

やっぱ、おかしいよね??

池上彰さんや、林修先生だったら
聞いたこと以上の豆知識つきで教えてくれそうだし、
そこまでいかずとも生徒の疑問になんとか答えたいと知恵を絞るかと思うけど、そんかことも一切なく。

ただ、その先生をいい、悪い
と言いたいのではなく
“力強く言い切る”
ってすごい威力やな。と。

いわば、一種の洗脳(笑)
でもこれ、使い方によってはすごいパワーになるな。
と。

なんしか、だいじょうぶ!
なんしか、うまくいく!
なんしか、できちゃう!
なんしか、愛されてる!
なんしか、いける!
なんしか、
なんしか、、
なんしか、、、

なんしか、、、だいじょうぶ!!!

ね。
なんか、
なんとなく、
根拠ゼロなんだけど、、
不思議と
だいじょうぶな気が、、、
してきませんか??

落ち込んじゃうこともある。
だけど心のどこかに

なんしか、だいじょうぶ。

ってあったら、きっときっとだいじょうぶ。

なので、ネーミングを

“なんしか、だいじょうぶの魔法。”

としてみました。

先生、力強い言葉をありがとう!!

たぶん先生はそんなつもり全然なかったろうけど(笑)

でも、言葉って不思議。

言葉は言霊。

ひとを生かしも殺しもする。

だからこそ、
ひとを、
そして
自分を生かせる言葉
活かせる言葉
を紡いでいきたいと思います。

長い長いひとりごと(笑)

おつきあいいただきありがとうございました。

don't worry be happy 🌱

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