お友達のディズニーデートをプランニング。
今年の夏。真っ只中の8月。
大好きなお友達Aちゃん夫婦の初めてのディズニーデートをプランニングしました。
どうしてそんなことになったかと言いますと
Aちゃんは今年の4月、実に10年以上ぶりに私ともう一人のお友達の3人でディズニーに行ったばかりでした。
高校生のときに行ったのが最後で、それが彼女にトラウマを植え付けてしまいました・・・。(内容は割愛しますが)
それ以来、良いイメージがなく、ディズニーに対してちょっとアンチになっていたそう。
しかし、読書会で出会った私ともう一人のお友達Sちゃんと行ったディズニーがとても楽しく
(上写真参照)、旦那さんと初めて一緒に行きたい!!と思ってくれたのです。(旦那さんも特にディズニーが好きという訳ではない)
そして、私にプランニングをお願いしてきてくれたのです。
光栄すぎます(涙)
私は決心しました。
彼女の過去のトラウマを葬り、大好きな旦那さんと、楽しくて仕方ないディズニーデートをしてもらいたい!!と。
念頭に置いていたのは
Aちゃん夫婦はディズニー初心者 ということ。
そして楽しみ方は人それぞれ、
私のオススメを入れるのではなく、二人がしてみたいことをして充実感を得て、また二人で来たいね。って言って帰れること。を一番の目標に。
事前ヒアリングをしっかり行いました。
行く時間や帰る時間はもちろんのこと
・ショーは見るのか
・アトラクションは何に乗りたいか
・食べたいものはあるか
などなど結構詳しく。
そしてお酒が大好きなAちゃん夫婦。ゆっくりお酒を楽むことも忘れずに。
デートのタイムスケジュール、二人の目的地がわかる地図、心得(笑)などをA4の用紙3枚にわたり作成し、PDFにもしてAちゃんへ。
もちろん行く直前に会って、口頭でも説明をしました。
そしていざ当日!!
朝8時過ぎ、会社へ出勤すべく電車に乗っていた私にピロリンとLINEが。
そこには「楽しみます♩」というメッセージとともに
アクアスフィア(シーの入り口にあるモニュメント)の前で二人で撮った写真が。
私まで楽しくなってきました^^
それから、景色や二人の楽しそうな写真がたくさん届き、まるで私も一緒にシーにいるような気分に。
(パイレーツのショー)
(私の渡したプランと一緒に二人が購入した帽子と、二人のチケット)
二人はその日は他に予定があり、14時までしかパークにはいられませんでしたが、私の渡したタイムテーブル通りに動けた!とのことでした。
本当によかった!!
後日、二人がパークから投函したポストカードが私に届きました。
『かえちゃんのおかげでとっても楽しめたよ』の
『今度は四人でダブルデートしようね』の文字が・・・
胸がいっぱいになりました。
自分の大好きな場所が、二人にとっても素敵な思い出の場所になれたのかな、と。
自分の大好きがほんのほんの少しでも、誰かの役に立てたのならこんなに幸せなことはありません。
二人が楽しめるために、とお手伝いしたつもりが、私の方がいっぱい幸せにしてもらいました。
今度はダブルデートするのを楽しみに、
また誰かのお手伝いを是非ともさせていただきたいと感じた今年の夏でした。
読んでいただきありがとうございました。