一級建築士製図試験_17【全ての課題で『ランク1』だった合格者が2時間半で作図を完成させる方法を教えます】
皆さん。こんばんは。Kaede Architectのなかむラテです。
一級建築士試験の学科を合格された皆さん、製図試験の勉強の調子はどうでしょうか?
「まだ始まったばっかりでよくわからない」、「作図が上手くできない」「作図時間が早くならない」など、初受験の方はこの時期このようなことで悩んだりするかと思います。
今回のコラムでは、「夏休みに意識する作図方法」、「作図を早くすると有利になる理由」そして「作図時間を短くする方法」について書いています。
私が実際に行っていた方法も書いていますので、是非最後までお読み頂ければ、間違いなく作図時間は早くなると思います。
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資格学校では、【夏休み】はとにかく描いて、【図面を書く時間を短縮する】ことに全力を注ぐかと思います。
それで良いと私も思います。
正直、私も始めて製図した時は、1枚仕上げるのに7時間くらい掛かった記憶があります。(笑)それでも夏休み明けた時には、2時間半は確実に切れるようになっていました。
【夏休み】では、とにかく、、2時間半で作図を完成させられるようにしたいですね。(まぁ目標くらいに考えて下さい)
ただ、勘違いしてはいけないのは「2時間半で書ければ合格できる」というわけではないと言うことです。
夏休み課題は、【合格できる図面を2時間半で仕上げること】です。
「書く」ではなく、「仕上げること」を意識して夏休みは作図練習を行って下さい。つまり、夏休みにやるべきことはどう言うことかと言うと、
⑴書かなければならないもの(合格に必要なもの)を覚える
⑵完成イメージを決める
⑶作図手順を確立する
上記のことが必要だと思います。少し詳しく書いてみます。
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