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連帯の、力強さ
なんかせっかくいろいろ頑張って料理したのにさ、酒飲みながらつまみ食いしてて、出来上がるころには全然量ないよみたいな時あるよね。
はは、予定は未定。
今日は、私が、大好きで大好きで、戦友として本当に頼りにしている人について、書きたいと思います。
これから、どうなるかわからないけど、何か一緒にできたらいいなと思っている。
【出会い】2011年。中学一年生。
なんかヘラヘラした奴がいんなと、思ってた。
動きだけで、なんかうるさそうなのがわかる。落ち着きがない。
なんとなく仲良くなって、遊びに行った。
お互い、中学生になって初めて遊ぶ相手だった。
今でも、この時の話で3時間は笑い転げることができる。頭おかしい。
ひーひーはーはー言いながら。涙流しながら。
うん、頭おかしい。
何がそんなに面白いのか、わからない。
それでも、ゲラゲラゲラゲラ笑ってしまう。
まぁそういう人って、結構大事だったりする。
特に、自分が落ちに落ちている時は。
結局、笑うことでしか、その時の自分を、保てない時もある。
【今】とりあえず政治語り尽くす&カラオケ地獄
まぁいろいろあって。
彼女は中学2年生の時に韓国に移住して、帰ってきたと思ったら今度は私がイギリスにいっちゃったりしちゃって。
それでもなんか、お互い連絡はずっと取ってた。
某関西系ジャニーズグループのファンになって、クソ暑い中幕張メッセまで行ったり、その帰り道にクソ暑い中プリクラ取ったり。ああ懐かし。
今でも彼女のメールアドレスが、その推しの名前。草。
で、最近は、居酒屋で政治を語り尽くす。
いやまじでこのニュースくそなんよ。これってこういう社会構造があってさ、んでそれでこいつらがこうなってこうなって、でもなんでこれをこうしないわけ?本当今の政治家ってなんなん?俺らが代わりにやった方がよくね?俺らめっちゃ仕事するもんな?な?
なんか、よく飲みながら握手する。
共感ポイントで、固い握手。
おう、よくぞ言ってくれた。うんうん、皆まで言うな。
飲もうぞ飲もうぞ。
で、大人数でいる時は永遠にカラオケ。
楽しいんだよねぇ。なんか。
カラオケって本当になんか楽しい。昔は、ちゃんと気持ちよく、上手に歌って気分発散みたいなことが多かったけど、大人になって酔っ払って行くカラオケって、ちょっとやばいくらい楽しい。
あー行きたい行きたい。
グリコ、たこ焼きなんでやねーん(定番のコール)
社会に対するモヤモヤを、言い合える存在を作る
彼女とはもとから親友だったから、まぁ話が早かったっていうのもある。
でも正直、社会的なことについてここまで言い合えなかったら、今くらい仲良かったかな?っていうのも思う。もちろん親友であることには変わりないと思うけど。
なんだろう、親友と、こういうことを話せるっていうことが、私にとっては本当に大切で。
そういうことを話さない友達ももちろんいる。
でも、今でも深い繋がりを持っているのは、結局、社会的に政治的にムカつくことについて、私がムカついていることについて、うんうんって、ちゃんと目を見て話を聞いてくれる人だと思う。
かえでちゃんってそういうのたくさん言うから嫌とか、ちょっと敬遠されるとか、最初の方はきつかったけど、今は全然平気。
それが本当に大切なことだって、私が胸を張って言えるから。
だって、そうでしょ?
あなたがもし家族を作ることを選んだとして、あなたの子供が性被害に遭いました、人種差別に遭いました。そしてその孫の代の時には、もう地球の温度が上がりすぎて、水資源を奪いあう戦争が起きて、本当の意味でのサバイバルの世界が始まってました。
ねぇ。嫌じゃない?
私、本当に本当に嫌。
だってそんな辛い思い、もう誰にもさせたくないもん。
別に未来の子供とかじゃなくても、あなたが大好きな人ー恋人、親友、先生、家族が、辛いなって思ってたら、普通に助けるでしょ。
それで、その辛い原因が、社会にあったとしたら、それはその社会を変える必要がある。
超絶、シンプル。
だから、戦争を起こす人が嫌い。
戦争が起きていることを看過してしまう、私が嫌い。
だって、なんで死ななきゃいけなかったの?
私は、たまたま大丈夫だっただけ。
私は、たまたまその国に、そのタイミングでいなかっただけ。
無視することは、とても簡単だし、楽。
みんながやってないことをやるのは、すごく疲れる。
反対にも合うし、いろんな説明が必要になる。そのための、理論武装も欠かせない。
1人でやるには、ちょっと大変。
だから、あなたみたいな人がいることで、すごく救われる。
仲間は、1人でも多い方がいい。から。
その仲間が、また新たな仲間を作って、ちょっとずつ連帯の輪が広がっていく。
あれ、これってちょっとおかしくない?
うんうん、なんか私の友達もそういうことあったみたい。
えーっまじ?私のバイト先の先輩も言ってた。
わおわお。
闘おう。これは、声をあげよう。
1人だとちょっとできないけど、あなたもやるなら、できる。
レッツ連帯。
誕生日には、本を贈るのが私の定番なんだけど、久しぶりにヒットしたこれ。
お互いメディアに興味があって、まず私が読んでてわんわん泣いちゃって、これはと思って、彼女にプレゼントした。
案の定、めちゃくちゃ刺さったみたいで。
ああそうそう、そこそこそこ。
男性の皆さん、私たちを踏み続けているその足をどけて
All I ask of our brethren is that take their feet off our necks.
メディア環境そのものに内在する、女性差別。機会の不平等。
それは、必然的に、各媒体のアウトプットにも影響していく。
それって、本当に私たちの声を代弁している?
っていうか、私たちの声、ちゃんと聞こうとしている?
ぜひ、読んでみてほしい。
一緒に、仲間になろう。
んでまぁ最後に、連帯ばばあたちの会話、ちょっと紹介するわ。
ちょーーーっと言葉遣いが悪いのは、ご愛嬌でっ☆
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うん。
楽しいよ。
本当に楽しい。
あんたと出会えて本当よかった。
まだまだできることたくさんある。
大変だと思うけど、やれることからやってこうね。
疲れたら、とりあえず飲んで休憩して。カラオケで発散して。
おおさかおおさか〜〜〜〜
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