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お友達のチョコレートの話|週報




お友達のチョコレートの話

今回は、イラストレーターユニット「てくてくフィーカ」の一員であり、お友達の白村くま子さんによるお手製のチョコレートのお話。

白村くま子さんは、すっきりクルンとした線で洗練されたイラストを描かれるイラストレーターさんです。

そんなくま子さんがチョコレートの販売を始めたのは、「チョコレートが好きだから」。
好きが高じて食品衛生管理士の資格まで取得してしまうの凄くない?

お店の名前は「ito.nami chocolate」です。
ZINEとセットになっている2つのチョコレートを購入しました。


ローチョコレートって?

くま子さんが作っているのは、全ての工程を48度以下の非加熱の製法で行うローチョコレート。
素材そのもののの風味を感じやすいお味らしく、わたしが食べ慣れているスーパーのチョコレートとはどうやら別物のようです。

すてきなパッケージ。ロゴがかわいい。


実食

花のかたちをしているのはダークチョコレート。
袋を開けると少し酸味のある濃厚な香りが漂ってきます。
渋みも感じるかな?甘く口に残る感じはなくスッキリと素材の旨みを楽しめるお味です。

オーバルはカシューナッツでミルキー感をだしたスパイスチョコレート。
ダークチョコレートほど香りは強くないけど、口に含むとほんのり甘くて、花のような風味です。スパイスのせいかしら。
(スパイスはカルダモン、シナモン、ヒハツ、ピンクペッパーが入ってるそう)
これまでの自分のチョコレートのイメージとちがう味がします。好き。



付属のZINE


ZINEはチョコレートの製造方法がわかりやすく記されていました。
可愛いイラストも添えられています。



かわいい


リソグラフ印刷の色が鮮やかで、製本方法も面白く素敵。
チョコレート好きだけど、製造工程なんて考えたこともありませんでした。
結構色々なものが合わさってあの味になっているんですね。


実は以前に試食もさせていただいたんですけど、普段食べ物にアンテナを張っていない私にとってくま子さんのローチョコレートは新鮮な気づきをくれます。今回の販売も楽しみにしていました。
残念ながらショップではSOLDOUTなのですが、興味をもたれた方は今後も要チェキです!



息子くん作のZINE

そしてSHOPで一緒に販売されていた息子くん作のZINE。
こちら、金額の一部が息子くんのお小遣いになるそうなので、お小遣いをあげたいおばちゃんのような気持ちもあり購入。

こおりまちのぺんちゃん


息子くんが5歳のときに描いたお話だそうです。
字がうますぎるぜ…。

「子どものイラストで本をつくりたい」
ものづくりが好きな方なら誰しも思ったことがあることでしょうが、実際につくってしまえるのがすごいです。
わたしの息子も日々いろいろ描きなぐったりしてますが、そもそも保管しておくのが難しい。油断すると紙くず同然となり片付け魔の夫に処分されます。


見返し


色の版ズレ感がいい味



息子くんの描写力もさることながら、味のある見返しや遊び紙、着彩、印刷にいたるまで、随所にくま子さんの編集力のすごさを感じます。
かわいい。その完成度たるや。


哀愁ただようぺんちゃん


絵もお話の構成も、大人では思いつかない楽しさでいっぱいでした。
息子くんの新作に期待!


こちらも息子くんの油絵を元にしたシール





週報:2月 3週目


先週の目標の振り返り

・恐竜背景ラフ|⚪︎
・カレンダー制作 アイデア出し|⚪︎
・ZINEアイデアだし|⚪︎


恐竜背景ラフ


自主制作、ぼちぼちペースでも手を止めず進めていきたいところ。


今週の目標

ひな人形、まだ出してないんです…どうしよう。
もう1週間を切ってしまいましたね。

・ひな人形出す
・恐竜仕上げ
・カレンダー制作 アイデア出し
・ZINEアイデアだし


サカナクションの“ 怪獣 ”をリピートしながら書いています。
「チ。」は原作完走してからアニメを観ようとコツコツ購読中ではありますが、ノヴァクさんが怖くて読み進められない。




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