人生の豊かさって"人と人"
人の距離が近い
岩手県遠野市宮守町にいました。
着いてびっくりしたこと
その一
知らない子どもが挨拶してくれる
その二
帰宅すると玄関に野菜が置いてある
(誰のか分からない時あり)
その三
昨日どこに行ってたかバレている😂
その四
車の窓から「おはよーーーう」と声をかけられる
なんと人の距離が近いこと
一人暮らしをしていた時は
隣の人と話したことも
もちろん名前も知らないことなんてざら。
それに慣れていたので
ここの地域すげぇ。
地域みんながファミリー。
そう感じた。
2ヶ月半もいると
人は環境に順応する生き物で
所さんのダーツの旅のように
私も車から窓を開けて
「こんにちはー」
通りすがりの知らん人にも
「こんにちはー」
と言う人になってました🙃
目を見て話すこと
ちょうど昨日
グローカルプログラムが終了し帰宅。
東京で電車に乗っていた時
目の前の人の会話していました
ただなんと会話が楽しそうでないこと、、、
と感じたのです。
知らない人ですが
2人とも前だけを見てお互いの顔も見ずに
話している。
都会の人って
忙しさの中に揉まれて
冷たくなるのだろうか
そこで、ハッとしました。
"宮守の人は
目を見て熱く楽しく話す人ばっかりやった"
だから8時間とか12時間も続く飲み会が
飽きなかったのだ!
その会話が楽しかった!
日本なのに海外のような充実感
少し前
マルタに留学した。
すっごく充実して
毎日が楽しかった!
不思議なのが
それと同じくらいの充実度が
宮守でも感じられた
私の答えは
夢中でお喋りできる人がいること
マルタも宮守も
共通していることは
みんなで何時間も
あーだこーだ言いながら
誰も話に飽きた態度を取らず
夢中でお喋りしていたこと
妹が変わっていて悲しかった
そんな熱く語り合う習慣に慣れてしまった私は
昨日妹と話していた時
妹のあっさりな対応に
悲しく、腹が立ち
「なんでそんなに会話しようとしないのか」
「どうして自分からシャットアウトするのか」
人との会話に対して
熱く語ってしまった😂
妹は社会人一年目で
一人暮らしで都会にいる
人と話す機会も少ない
楽しく話すよりも仕事などで"しなければならない"会話に感じることが多い
そんな話をしていた
その妹の話を聞いて悲しくなったが
人生の豊かさは人と人
この宮守の経験を通して思うことは
人生の豊かさは
人と人なんじゃないか
人と夢中でおしゃべりして
熱く語り合って
笑い合って
みんな飽きずにその場に集まっている
それは凄く幸福度が高くて
私の充実感に繋がっていた
ある海外の研究で
人生の幸せの答えを探した研究がある
80年ほどかけて出た研究結果は
お金でも仕事でもなく
「関係性のある人が自分にどれだけいるか」
宮守の生活を通して
関わる人にもっとちゃんと目を向けて
一人一人と楽しんで接して
人を大事にしようと思った。
熱く語っちゃっても良い
全然多く語らずがかっこよくなんてない
頭で考えたら話さずとも伝わるなんてない
熱く語ることも恥ずかしくないし
いっぱい語り合ったらいいし
それが楽しい!
人と人のコミュニケーション
をこれからも大切にしようと思った😌
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