見出し画像

クラウドファンディング開催! 支援をお願いします!【告知】

12/1の『労働廃絶論』出版を記念して、トークイベントを1/11(土)に開催することとなりました。ゲストは、『はたらかないで、たらふく食べたい』『サボる哲学』などの著書で知られる栗原康さん。

開催にあたって、クラウドファンディングをスタートします。約一週間の短期決戦! 目標は10万円! イベント開催費用でぎりトントンくらいです(椅子をレンタルしたり、機材を揃えたり、いろいろとかかるのだ・・・)。赤字覚悟ですが、赤字ばかりだとまとも書房の存続が危ぶまれ、妻に心配をかけるので、支援をお願いしている次第です。


とはいえ、お金を払わなければ参加できないわけではなく・・・


まとも書房は無職フレンドリー!



■イベント参加無料!

イベント自体は無料参加OK! 席数は20名で先着順です。ただし、クラファンで支援してくれた人は優先的に参加できるという塩梅にしています。が、たぶん20名もそこまで支援してもらえることはないと思うので、無料で参加を希望する方は、たぶん全員参加してもらえると思っています(たぶんね)。

※イベントの参加自体は、クラファンを打ち切った後に改めて公募します。

とはいえ、参加できない人のために、YouTubeで配信したいと思っています。もちろんこちらも無料です。ともかくたくさんの人に参加してもらって、見て欲しいのだ。


■本の内容も無料で読めます!

すでにアップ済みですが、本の内容を読みたい人はPDFを無料ダウンロードできます。

コピーも、機械学習も、海賊版の出版も、なんでもあり。好きにやっちゃってください。

要するに、無料で読み、無料で参加できます! 無職フレンドリーです(二回目)!


■紙の本が欲しい人は・・・

それでも紙の本が欲しい人は、クラファンで支援(支援のお気持ち込みで2000円!)してもらうか、ふつうにまとも書房のBASEから買えます(こっちは定価の1100円!)。


■どんなイベントにしたいか?

僕が司会として登壇しつつ、栗原さんと対話していきたいと思っています。時間にして1時間半。「労働のこと」「アナキズムと労働廃絶論の関係」などを中心に話をする予定ですが、どうなるかはわかりません(笑) アナーキーに進行していきたいと思っています。


■会場はGood Rackさん!

『14歳からのアンチワーク哲学』の解説文を書いてくれた哲学チャンネルさんがプロデューサーとして参加されている、読書カフェ『Good Rack』さんをお貸しいただけることになりました!

実を言うと僕はGood Rackの立ち上げコミュニティが公募されていたときから陰ながら参加していて、微力も微力ながら応援していました。読書に没頭できる場所を提供し、読書という文化を発展させるために、生まれたカフェであり、経済合理性では測れない価値を追い求めるモラトリアムな場です。現代の労働に真っ向から反対する『労働廃絶論』のイベントの場としてピッタリの場だと思い(半ば強引に・・・)お願いしたところ、快諾していただきました。感謝。


■まとめると・・・・

参加したい人はぜひ参加してもらって、支援したい人はぜひ支援をお願いします。お金や労働にたいする批判を述べ立てる僕がこうやって支援を求めることは矛盾しているようですが、お金や労働の支配を廃絶するためには、その力を借りなければ活動を継続できないことも事実・・・。目をつぶったり、つぶらなかったりしながら応援してくれると嬉しいです。

てなわけで、ぜひご支援をよろしくお願いします。


いいなと思ったら応援しよう!

久保一真【まとも書房代表/哲学者】
1回でもサポートしてくれれば「ホモ・ネーモはワシが育てた」って言っていいよ!