サ活はアロチで!ととのうくん!プライベートサウナ体験記②【夜王 わかやま編】
サウナー夜王にオレはなる!
そう叫びたくなってしまうような、
外気浴タイム。
和歌山の夜の景色を見ながら、
ととのい、
つながるおだやかな時間です……
さて、
前回
サ活レポの続きです。
サウナー
それは、サウナを愛で、愛するもの。
しかし、
ととのうにいなくんの場合は……
すこし違うのです。
「和歌山のアロチが近くて、
某神聖なる場所から36.9kmの、
ヘンプクリートを使ったウッドハイサウナ」
の、
サウナーになりたい! のです。
「あのぉ……前回、お昼に入らせてもらったのですが……本当に、すごくて、もっとその「すごい」深い部分を、そして、夜の景色も知りたいのです」
とダメ元で追取材をお願いしたところ、
ご快諾いただき、
特別に夜の時間帯に体験させていただけることになりました。
今回は、追取材してきた、
ヘンプサウナの魅力をお伝えします。
そもそも「ヘンプ」って?
「麻(あさ)って、聴くと色々想像しますが、こんな分類なのです」
とマネージャーの木村さん。
そういえば、神社でいただいてくるありがたい「神宮大麻」も「大麻」と呼びますよね。
「麻」と呼ばれているけれど、植物学的にすべて種類が違うそう。
ネガティブなイメージを先行される方もいるとか……。けれどきちんと調べてみると違うのですね。
日本の純国産大麻農家さんは、年々減少……。古来より神事に用いられてきた麻糸、麻布。それとおなじありがたい「ヘンプ」クリートで、この壁はできていました。
断熱性があり、
耐火性能もあって、
カーボンネガティブ。
ヘンプクリート自体がアルカリ性の為、害虫被害もないという天然素材。
こんな麻が古来より身近にあったなんて……
と、とても貴重な壁でつくられたのが、このヘンプブロックのサウナだったのです。
実際にサウナに入り、体感してわかったのですが、「肌がピリピリせず、心地よく時間を過ごせる」ことが、何より嬉しいです。
この肌がピリピリが苦手で、サウナを避けていた私でしたが、ここはビル丸ごとの環境が(前回のレポ参照)……
(オフレコですが、なんとも神秘的なお話も)
ヘンプサウナのつながる
ととのう、メカニズムは昨今のサウナブームでよく聞かれるようになりましたよね。
カラダに一気に温め、
熱を加え、
その次に、つめたい水を……。
幸せホルモンを出すための、究極の作業のひとつです。(どうして人間はこんなことに目覚めたんでしょう?)
そこに、外気浴を取り入れることで、次第に脳内がデトックスされ、クリアになっていく感覚。
サウナーの方々もきっとそれの虜になったのでしょう。
私の感覚では、ここの
ウッドハイサウナでは、
その波が、
より
「おだやか」 で、 「たおやか」。
より自然に、本来の自分に戻って、還っていく作業ができることが、このウッドハイサウナからいただける、最大のギフトだと感じました。
ウッドハイサウナは、
いよいよ、2024年3月7日オープン!
あっ!! 大切なこと!!
サウナ飯!!
近くに、わかやまの四季を味わえる「ちひろ」さんも、夜の繁華街、アロチもありますし、安心ですね。
わかやま観光で、ここを目指してみよう!!というそこあなたも、わかやまの街で新年度を迎えるあなたも、つながり、ととのうタイムを持ってみませんか。
きっと、
聖なるわかやまの
ここちよさ
を味わえることと
思います。
ご予約、お問い合わせも、
とってもかんたんですよ
↓
取材ご協力:マネージャー 木村龍生 さん
2024.02.20 体験
ありがとうございました。
記:香月にいな
あいとかんしゃをこめて