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シャードイングという名のマルチタスク

シャドーイングをしながら思っていたのが

ただ聞き取ったことを繰り返すだけなのに

何故こんなにも難しいの?

とできない自分にイライラすることがよくありました。
(今でもあります)

暗記している音源になると流石に余裕もでてくるので

少しまだたどたどしさはありますが、

なんとか一言一句完璧にシャドーイングすることができていますが

それにしても、こんな簡単なことができない

という事実に自己嫌悪を感じて仕方ありませんした。

でも、よく考えてみると「シャドーイング」って

同時に複数の作業をこなしている

まさにマルチタスクなんだということを感じました。

考えてみればわかりますが、

「聞いて」→「話して」

そしてその「話して」いる間にも音声は流れているわけです。

つまりは聴きながら話すということを同時にやっているわけです。

普通の会話であればそんなことはおきません。

相手の会話を聞くか、または自分の言いたいことを話すか

そう考えたときに「シャドーイング」とはなんと高度なことを

やっているのだろうと思えたのです。

そして、そりゃ「シャドーイング」が完璧になったら

リスニングもできるようになるわ!

というイメージも掴むことができました。

つまり、自分は「シャドーニング」が完璧になれば、「聞き取れる」という

ことを確信したのです。

そう考えるようになったとき、自分の中の「シャドーイング」も

モチベーションが少し変わりました。

もう「シャドーニング」さえできれば、リスニングは完璧になれる。

前までの自分はシャドーイングがなんかいいらしい程度にしか

思っていなかったのですが、

今や「シャドーイング」の意義が明確になったことにより

考えるようになりました。

今後どうやって勉強を工夫していくかが、

如何に負荷を上げていくかも。

自分が実行するのは、まだ仕上がっていないので

同じ音源で引き続き「シャドーイング」を行います。

さらに抑揚、スピード、言い方の癖を全て納得いくまでやってやろうと決意が固まりました。

ここにきて、ようやく半信半疑であることが確信に変わり

目標が見つかった

自分のやるべきことが見つかったみたいで、

すっきりしています。

ここからは熱を上げてより高い質での勉強に切り替えいきたいと思います。

これはやり方ではなく自分の意識の問題なのですが、

自分が成長する上では最も重要な要素であると感じております。

また、決意が固まった時と、半信半疑でやっていたときに

差を伝えていきたいと思います。

それでは、また明日!

Have a nice day!

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