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PEARL career consultant(お仕事)

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法人向け人事コンサルティング(PEARL HR Design)、個人向けセッション(PEARL career consulting)に関するnoteです。#キャリアコンサルティン…
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#セッション

活き活きと“はたらく”をデザインする 〜お仕事のご依頼について〜

門脇麗佳(かどわき れいか)PEARL career consultant キャリアコンサルタント/コーチ/人事コンサルタント Mail to :  info@pearlcareerconsultant.com ■PEARL HR Design (法人向け人事コンサルティングサービス)私がサポートさせていただく上で、特に大切にしていることは「徹底的に話を聞く」ことです。 社員離職が続く、マネージャー志望者がいない、チーム連携が不足しているなど。表出している明らかな課題がある

相手に寄り添うって、こういうことかもしれない

先日、ある方とのコーチングセッションをした日の夜。 1人反省会を繰り広げることになった。 このセッションは、企業からの依頼で、セッション後には、本人とコーチ(わたし)との確認用のためのレポートを書く必要があるため、私はセッションの内容を全て文字起こしした。文字にすると、自分の言葉の多さが一目瞭然だった。 「うわ、私、どんだけ話してるんだ…」 セッション中に自覚はあった。「おっと、これはしゃべりすぎだ」と気づいた瞬間も何度かあった。でも、改めて文字で見ると、そのボリューム

自分の持ち味(光)を大切に 〜挫折から学びを得る〜

「あぁ、もうダメだ。全然ダメだった…」 ある企業での研修を終えてからの帰宅時、私の心と足取りはかなり重かった。 「もっと場を盛り上げられたら…」と、ひたすら自分を責めていた。 研修の内容は、ミドル世代の社員の方へ向けた「キャリアデザイン」だった。 これまでのキャリアの棚卸や、自己理解を深めるための個人ワークの時間なども多く取り入れたため、確かに“盛り上がる”内容の研修ではなかったかもしれない。 一方で、午後は別の講師が、別のテーマの研修を行った。そして、こちらは盛りに盛

60歳の経営者と高校生との対話を通じて感じたこと

何かしらのサービスや事業を始める際に、 押さえておきたいことの一つに 誰を対象にするか? というものがあると思います。 わたしも、現在行っているセッション(キャリアコンサルティングやコーチング)を、特にどんな方に向けて行いたいのか、以前、時間をかけて整理をしたことがあります。 その時点では、「働く女性(年齢で言うと35歳くらい)」を対象にしました。 かつて、わたし自身が、キャリアの選択、生き方を見つめ直すために立ち止まった時期がまさにそのあたりの年齢だったからです。

Hello, New Me!〜Your Own Pathのセッションを終了して〜

noteを6月から初めて良かったことがある。 それは文章を書くという自分なりの表現方法を見つけることができたこと、そして人とのつながりだ。 実際にお会いすることはすごく難しいが、noteを通して交流できる機会ができたのは私の喜びの一つだ。 そしてnoteで偶然お知り合いになった、かどわきれいかさん。 彼女がキャリアコンサルタント、そしてコーチングをされているという情報をnoteの記事を読んで知った。 この記事を読んだ時仕事も人生も八方塞がりの状態で、もう自分一人では

ご感想「自分の道を貫きます!」

クリエイターとしてご自身のスキルを高めること、知識を増やしていくことで、クライアントや会社へ貢献したいと考えてきたM.S.さん。 一方、クリエイターとしての伸び悩みや物足りなさを感じ始め、「そろそろフィールドを変えるべきなのかな…?」と、転職の文字もチラついていた頃、社内のリーダーポジションに抜擢されました。 それまでの個として上を目指してきた働き方と変わり、視野を広げ、関わるメンバーを巻き込みながら、全体の状態を見てプロジェクトを前に進めることを求められるようになりました

ご感想「これからは自分の意思で道を選択していこうと決めました!」

周囲が期待してくれることはとても嬉しいし、今も最高の環境で働いていると思う!ただ、その期待に応えて、ここまで走り続けてきたけど、自分の中にある「これがしたい」という思いが、いつの間にか置いてけぼりになってしまっている気がする… そう話してくれた、40代のワーキングマザー S.S.さん。 今回のセッションでご自分の中にあるモヤモヤを見つめていただく機会としてもらいました。 キャリアや仕事にフォーカスした全4回のカウンセリングセッション「Your Own Path」。事後アン