真空さんとっさの対応ができない【旦那さん呼び出しボタン】
このお話は真空さんちの夜のお話です。あ、子育て系になります。
真空さんちは旦那さんの睡眠時間を確保するため、夜は真空さんが真空キッズと眠ります。
真空キッズは大抵、23:00~2:00までの間夜泣きがあります。あやす程度では納得しないで「抱っこちてー」って騒ぐときもあるのです。
(きっと、鬼アプリが怖かったんだろうけど)
子育てアプリについては、こちらの記事も参考にされてみてください。
こちらはアプリを使ったときのことが少しのっています。興味があったら読んでみてください。
お漏らし、夜泣き……。真空さんひとりで対応が難しく旦那さんに不満をぶつけました。さすがに連日寝不足で、苦しかったことを思い出します。
「呼ばなきゃ来ない」だけど呼ぶのも辛い
わざわざ助けてって声出すのもできない位疲れていたんだと思います。
「寝不足だよ」
「じゃあ、昼間寝れば?」
真空さん、在宅ワークしてますから、仕事の兼ね合いで昼寝できないこともあります。そういうと……。
「じゃあ。今、休みぃ」
できますでしょうか?真空さんはのび太くんじゃないんです。
愚痴ったつもりはないしどうにもならない
旦那さんの苦痛も分かります。この頃の真空さんは、仕事の調節がうまくできなくて、昼夜問わず働いていました。
賃金は月1万も満たないんですけどね。
真空さんがワタワタしている間、家事や育児の皺寄せは全て旦那さんに(汗)
そりゃ、昼間寝てよって言われますよね。
だけど呼んでみよう鳴らしてみよう
寝不足の真空さんは、この頃は泣かれても起き上がることが困難になっていました。そのまま、呼ばれても起きない、やれない、ナイナイ母さんに愛想を尽かして真空キッズとも険悪です。
そんなふたりに旦那さんから提案がありました。
「呼び出しボタン導入してみる?」
真空キッズのことでパニックになる前にポチり。喧嘩したときにポチり。
しまいには、真空キッズまで、お父さん呼び出しボタンを操作する始末です。
ひとりじゃないから安心
いつでも呼び出しができることで徐々に安心と信頼を回復していった真空さんと真空キッズ。
旦那さんには本当にお世話になってます。
「最近、ぐんと呼び出しボタンならなくなったね」
そういえばそうです。ちょっとした対応なら、真空さん起きられるようになりました。それに、夜泣きもぐんと少なくなりましたからね。
困ったらすぐ相談するのは大切
お仕事でも子育てでも、何でもです。ポイントなのは「愚痴」から「相談」に考えをシフトすることにあります。
ただ、聞いてほしい気持ちのなかに、悩みを抱え込んでいませんか?日常の悩みはこまりごとの宝庫でもあるんですよ。
ちょっと休んだり、努力したり、変えてみたり。追加したりしただけで、好転することもあります。
それではまたどこかの記事でお会いしましょう