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決断という魔法か魔術の仕組みの話

アイキャッチはIKEAのARアプリで鏡を置いてみたら映り込みも再現してすげーってなったやつです。この鏡、部屋に現物置いてないんですよ。

で、タイトルの話の感想メモです。

なるほどなーーと思ったので形にしておきます。

上のツイートにもざっくり要約してるんですが、意思決定、選択、決断、というのは、目の前にあるどうにでもこねられる粘土を剣の形にするか、盾の形にするか? みたいな話ではなく、「剣だ!!」と決めたら盾のことはもうどうでもよくなる、というかんじのことだそうです。選ばなかったほうのことはどうでもよくなる現象がセットで起きているという。

これあれだ、女性が別れた恋人のことがむしろカスに見えてきやすい現象っになんか近いかもしれない。むしろ忌避するくらいのこころのはたらきがあるほうが妊娠するがわの性としては合理的だ。

で、以前こういう記事も書いてまして。

このなかにまさにそういう話を書いてたなと。

でも「諦める」の世界には、ずっとずっと「手に入れる」の選択肢がフワーッと浮かび上がったままなんですよ。やりかけのもの、やれるものとしてずっとキラキラと輝いている。

そう、私は剣か盾かを選ばされるときにはそのどっちかを手に取るのは早い、でも剣を手に持ったまま盾をずっと未練がましく見続けてるしなんならいま手の中にある剣より盾のほうがいいものだよなあと思い続けてるみたいなところがある。

つまり判断は早いが決断はできないってかんじ。
じゃあどうしたらいいんでしょうねこれ。
一度手に取ったもののことは最高と信じて手にとらなかったもののことは興味を失うようにする、みたいなのを心がけてみるってことかな。
まあちょっと意識しながら過ごしてみます。

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枚子
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