恐るべき蜂窩織炎発症と経過そして現在

先月の話になりますが、蜂窩織炎を発症する現在も治療中。

発症から治療                1 発症                   2 診断と治療                    3 現在(発症から1ヶ月)

  1. 8月3日この日のお昼過ぎから右足くるぶしの外側に違和感(痛み)が、たまにチクチク痛みがあったが気にせずにいた。           夜になりくるぶしの痛みがまし39度の熱が、あいにく土曜日の夜中の出来事だったので病院には行けず、そのまま寝る。           朝、目が覚めるとくるぶしの周辺が通常の2倍以上に腫れ上がる。痛みはあったが、日曜日で病院も休診であったので、市販の痛み止め薬で様子を観て、明日受診する事にしたが、この判断がよくなかった。夜間、くるぶしだけではなく足首と足の甲がパンパンに腫れ上がり、針で突き刺すような強い痛みに襲われる。翌朝には少し大袈裟かもしれないが、足首から下が通常の3倍ぐらいに腫れており、歩くのもしんどくなってしまった。会社を休み整形外科クリニックを受診する。 

  2. 整形外科クリニックを受診。         まず初めに医師の問診、骨に異常が無いかレントゲンを撮影。レントゲン後、間もなく再び問診へ。                   レントゲン画像では、骨折等の異常は無し。 確定ではないが、ブドウ球菌やレンサ球菌が真皮から皮下組織にかけて細菌が繁殖し発症する蜂窩織炎の可能性が高いと言われる。この日は糖尿病や痛風の可能性も考え、血液検査のため採血を終了。抗生物質と痛み止めの薬が処方される。                    抗生物質の効果か?体温は平熱に戻るが、くるぶし周辺はかなりの熱量と強い痛み、腫れも引かない。こんな状態が1週間続く。      1週間後の受診で、血液検査の結果。     検査結果から糖尿病、痛風は無し。炎症反応の数値がものすごく高かったのと症状から蜂窩織炎と診断される。通常抗生物質5日程服薬すれば、腫れが治まってくるらしいが、私の場合それが無く、実際は入院治療したほうが良いレベルだったらしい。腫れも少し改善してきていたので、このまま服薬で治療を進めることに。 発症から2週が経ち、腕や足そして首に変化が体内全体に赤い斑点が出来る。すぐに受診、菌が身体じゅうにとびひが出来る。抗生物質を服用して治療するしかないと医師に説明される。首の後ろや腕にかなり派手にとびひの赤い斑点が出来たので、会う人会う人に「それキモいですね。」や「病気うつさないでくださいね。」等の罵声を浴びさせられまさに病原菌扱いであった。                    3週目後半くるぶしの腫れが残るも足の甲と足首の腫れは治まったが、腫れた部分が強烈に痒い。痒みの他に腫れの引いた場所からかなり厚みのある皮膚の皮が剥ける。くるぶしの皮が剥がれると今回菌が入ったであろうと傷口が出てくる傷口から出血と膿が常に出てくる滅菌ガーゼで保護。                 4週目受診、くるぶしの腫れが無くなるまで抗生物質はのみ続けたほうが良いと言われ服薬継続。                    5週目まだくるぶしが腫れている。傷口の出血と濃い膿は無くなったが、 滲出液が少量出ていて傷口も塞がっていない状態。

  3. 5週を過ぎ、まだ完治せず。しばらく治療が続きそうです。               蜂窩織炎のお陰で家庭菜園を約1ヶ月手入れが出来ず菜園が大変なことになってしまった。            


1ヶ月放置される荒れる家庭菜園

私の蜂窩織炎の体験談でした。

最後に今回得た教訓
少しでも身体に変化を感じたら、すぐに病院に行くことと入院が必要な場合は、迷わず入院する事。
もう50歳手前なので無理がきかないので無理をしない。



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