FUJIFILM XF10-24mmF4を買ってみた【作例15枚】
X-H1を買ってから最初のフジ純正レンズを何にするか、色々考えてこのレンズにしました。
買った理由と使ってみての所感を書いておきます。
最初に言っておきますが、文句なしの良いレンズです！
ちなみに2020年12月21日(追記11月26日に発売済みでした)に防塵防滴対応、絞りリングのクリックなし(追記クリック感有りで絞りリングにAポジションが設定されて別スイッチが廃止になったようです)（光学系に変更なし）の2型が発売になりますが今回買ったのは1型の中古です。
↓1型
↓2型
買った理由
①超広角レンズが欲しかった
実は今までフルサイズ換算15mmの画角を使ったことがなく、ずっと憧れの画角でした（魚眼15mmはよく使っていたのですが。。）
せっかくなら手持ちのKマウントレンズと被らないようなレンズにしたかったのもあり、このレンズにしました。超広角、最高に楽しいです。
②レンズ内手振れ補正が付いている
X-H1にはボディ内手振れ補正あるじゃん！と言いたくなるかもしれませんが、ボディ内とレンズ内の両方の手振れ補正を使うことができるのでより強力な手振れ補正が期待できます。手持ち長秒や動画撮影の時にあるのとないのでは大きな違いになると考えています。
③動画に使えるレンズが欲しかった
②の理由と被るところもありますが、強力な手振れ補正と超広角ズームで大抵のシーンで動画に対応できるんじゃね？と考えました。ジンバルの導入には至っていないのでカメラとレンズだけでなんとかできないかなと思った時、このレンズが候補ナンバーワンでした。
外観
超かっこいい。
サイズ感はこんな感じです。重量は410gらしい。軽いです。
付属品は説明書とレンズ拭き、キャップとフードです。
手振れ補正のON/OFFスイッチと絞りをリング操作するかオート（リヤダイヤル操作）にするかの切り替えスイッチです。
作例
PENTAXではほとんど使っていない近代レンズを楽しんでいます。まだ日が浅いので作例は少ないですが載せておきます。
撮って出しとLR現像がごっちゃになっています。全てX-H1との組み合わせになっています。
所感
使ってみての所感です。今のところ文句のつけようがない優秀なレンズです。AFは静かで正確だし超広角楽しいし思ったより軽いしAFは静かで正確だし（大事なことなので2回言いました）
引いても寄っても使える優等生って感じです。超広角にありがちな歪みも私はほとんど感じません。もっと直線的なものを撮ったら気になるのかしら。
シャープネスも十分あり、逆光耐性も非常に良好かと思います。少なくとも私の用途では全く問題ありません。
ボケ量はまあAPS-CのF4なので大きなボケは元から期待していません。フルサイズF2.8の超広角が羨ましいと思ったりもしますが、サイズとサイフの兼ね合いですね。
防塵防滴が欲しい方は2型の方が絶対に良いと思います。光学系に変更はないので私は中古も選べる1型にしました。
これから夜の撮影や動画にもガンガン使っていこうと思っていますのでまたいずれこのレンズで記事を書いてみようと思います。誰かの参考になれば幸いです。
超広角、めっちゃ楽しい。
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