真鶴岬に行ってみた
連休中に真鶴岬に行ってみました。
正確には真鶴岬の近くの旅館なのですが。
実は嫁ちゃんと旅行らしい旅行をするのはこれが初めて。どうにもイマイチ行きたいところがないのと、例年大型連休にはコミケやイベントで予定が埋まっていたからです。
今年はGoToを利用して北海道に行こうと思っていたのですがGoTo中止で泣く泣くキャンセル。せめてどっか行こうと思い、露天風呂のついた旅館を探してヒットした、神奈川県は真鶴町へ行ったのでした。
当日はレンタカーを使い下道でのんびり。
電車でも行けるのですがなるべく人混みを避けるのと自由度を考えたらレンタカー一択でした。
自由度が高いと行っても道中は特別寄りたいところもなかったので何事もなく目的地へ。旅館の少し先に真鶴岬というところがあることを知ってチェックインまでの時間を海岸で遊んで過ごすことに。
途中にも海まで降りられるスポットがあったので寄り道。
X-H1＋XF10-24mmでDレンジ優先のVelviaです。空の青とそれが映り込んだ海を鮮やかに撮りました。
真鶴岬に着くとケープ真鶴という1Fにお土産屋さん、2Fに貝類の博物館のある建物があります。
嫁ちゃんと終始「TRICK感ある」と言いながら歩いていました。
このケープ真鶴の向こう側に岬があります。
珈琲屋さんもあったのですがあいにく営業時間が終わってしまって行くことは叶いませんでした。
歩いていると見えてくるのが三ツ石です。
岬から海に降りるまでそこそこの勾配があるのでお気をつけください。
あまり海に触れたことがない嫁ちゃんがはしゃいで遊んでいて楽しそうでした。
私は嫁ちゃんを撮りつつレンズをいじめて遊んでいました。
逆光でBlackMist No.5がいいフレアを作り出してくれます。
太陽をガッツリ入れてもしっかり映ってくれるXF10-24mmはすっかり信頼できるレンズです。
これはFA77mmでの写真です。やはり良いレンズです。
何が良いねん、と言われると返答に困ってしまう程度には言語化できないのですが、ハッとする写真を撮ってくれるんです。データ的にハイライトもシャドウも粘ってくれる、というのもあるのですがそれ以上に「なんかイイ」と感じるところがあります。うーむなんでそう感じるのだろう。
幸せを作る真鶴時間、と書いたブランコがありました。
真鶴には確かにのんびりした時間が流れているように思います。東京から下道3時間程度でこのゆったりとした時間を過ごせるのは良いですね。
陽も沈み夕暮れの中、最初に立ち寄ったスポットへ戻りました。
釣りをしている人が散見されました。
旅館のチェックインの時間になったので旅館へ。
この日の撮影はここまで。旅館の話はまた後日。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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