東京を撮り歩く その2

そういえば毎日noteやめました。
理由はそれなりに継続して書く癖はついたと思ったのとnoteに費やす時間が長くなってしまっていたこと。
これからは書きたい時に書きます。

さて東京を撮り歩く その2です。

ND8000の力を楽しんだあとはとりあえず歩き始めました。

水面が輝いていました。
多重露光で遊んでみます。

川沿いにはランニングする人、散歩する人、日向ぼっこする人。
それぞれの時間を過ごしていました。

案外釣りをする人がいました。何が釣れるんだろう。
釣りが苦手な自分には覗けない世界。

倉庫のような建物がいくつかありました。
港が近いので物流の会社が多いのかもしれません。

新しいマンション、古いビルが所狭しと立ち並びます。
この辺はTamron70-200で撮っています。日々のスナップには流石に大袈裟ですがたまに持ち出すと使い勝手が良いレンズです。

ごちゃごちゃしている路地を見つけると撮りたくなる病です。

昔から不思議に思っていることがあって。

自分の知らない土地にももちろん人が住んでいて。
そのたくさんの人たちにはそれぞれの人生があって。
自分もそのうちの”ひとつ”なんだな、と思うと
途端に世界は広いんだ、膨大な情報量なんだな、と。

そんな風に考えると、とてもじゃないけど受け止めきれない圧倒的情報量を前に、この日常はなんて非日常なんだろうと感じてしまいます。

スカイツリーと良い感じの場所を探しては長秒露光で遊びます。
（これも下に帯が出てしまったパターンですがそんなに気にならない。色が無いけど…）

たまにドキッとする写真が撮れる。私にとってのホームランバッターはFA43mm F1.9 Limitedなのかもしれない。

この街の景色にはスカイツリーが当たり前に存在する。
地元住民はどう思っているんだろう。
良い景色なんだろうか。やっと完成した姿をしみじみ想うだろうか。
昔にはなかった塔を邪魔に想うだろうか。

地元住民じゃないから本当の気持ちはわからない。

今日はここまで。
多分その4くらいまで続くと思います。

#写真  
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