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コロナ禍入社・新入社員を先月までやっていた私が、上司や教育担当にされて嬉しかったこと
今月、コロナ禍就活・入社を経て無事、社会人2年目になった!
そんなタイミングで先日、IN/OUT LABでのお悩み相談室へこんな投稿が👇
4月から新入社員の育成担当になることになり、育成を経験された方の良かった点・工夫点・今思うとこうしとけば良かったこと、を教えてください!
ここを読んで、私の1年間チューター(指導員)さんが付いてくれていた経験で感じたことが少しお役に立つかも?と思い、返信。すると、この実体験は今のコロナ禍という特殊環境で教育係をしている人全員に伝えておくべき、内容なのでは?と返答してくださる方がいて、アウトプットしてみることに。
では、早速!!『新入社員を先月までやっていた私が上司や教育担当にされて嬉しかったこと』書いていきます~
まず、話しを聞いてくれる
一方的なレクチャーになりがちな育成担当の方がいて(30min以上ずーと喋りっぱなし)。これは本当にしんどいし、この人に相談したくない。という負の気持ちが生まれくる笑。レクチャーをしたら、適宜質疑応答時間を設ける。または、少し時間が経ってきたら、どういう風に進めるのが良さそう?と新人に聞くことも大事かと思います。(自分がこういう風に進めたいです。と提案して実践したところ、かなり業務理解深まりました)
業務のマニュアル化がされている
育成に関して、マニュアル/文章化できるところは最大限してストックしておく。私は4人の育成担当がいたのですが、そのうちの1人の方が丁寧なマニュアルを残していてくれて今でも重宝しています。新人も、マニュアルに書いてあることは頭に入れて分からないところを聞いてくると思うので、効率的かなと思います。
定期的な1on1の設定、雑談も大事
定期的な1on1設定により、疑問点・不安点をすぐに解消できたことはとても良かったです!さらに、人間関係構築にもなりますし。
また、時には部内の人を招集して、雑談する機会、みたいなのも創ってくれました。私の場合は30min間の1on1を半年間は毎日で、後半半年は月曜日と金曜日に設定してくれていました。
チームで週1出社の義務化
週に1日、固定曜日でチーム5~6人で出社日を設定。
先輩の働いている姿から学べることもある、というチューターさんの考えの元、設定。(当初、提案された時は反対していました(笑)。通勤に100min近くかかる、始業前に簿記勉強を机でしたい、身支度が面倒などの理由で・・・←チューターには言ってません笑)。ただ、今となっては大事だなぁと。
チューターさんが時間に余裕のある日に設定されているため、分からないことあれば、即対応してくれました。また、私のチューターさんは冷静で気持ちを表面に出さない方。そのため、画面越しではどんな感じか伝わりにくい時が多々あるのですが、目を合わせながら、会話することで人間味を感じながら話が出来て相談もしやすくなりました。
さらに、会議に取り組む姿勢(ノートの取り方)を見られて、こんな風に理解に努めているんだ~と学びに。
部内の人、全員と1on1する機会を
私の部でここ数年、伝統となっているのが部内の約40人と30~60minの1on1MTGをして、業務~プライベートまで相互理解を促進する。というのを配属から約3カ月程度で行いました。コロナ禍入社となり、一緒に働いている人が見えない分、この機会を通して知れたことは後々、あれを聞きたいな。やこれ相談してみよう、の際にとっても役立つ&助かりました!!
どうでしたでしょうか?全体を通して思ったのは、1on1や出社を通して「人となり」を共有しつつ、新人の想いや考えを親身に聞く。ことで心理的関係性が築かれ、後々に業務理解・遂行が進むのではないかな?と思いました!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!