Photoshop レイヤー効果の備忘録 その2
さっそくレイヤー効果の使い方について
備忘録その1にアップしたバナーサンプルを元に進めていきましょう。
その2はバナーサンプルの階層とレイヤー効果はどこで設定するのかです。
あっとその前に
私の制作環境がphotoshopCS5 Winのためウインドウパネルの階層などがphotoshopCCと異なってます。
基本的な作り方や機能は変わっていないと思いますが
CCのほうが圧倒的に便利だと思います
と改めて
バナーサンプルの階層ですがこのような形になってます。
1階層目…表面の文字
2階層目…黒フチ
3階層目…金フチ
重ねているレイヤーを並べると
レイヤー効果を外すと
こうなります。
そうです。すべて同じパスデータなんです。
異なるレイヤー効果を設定することで
バナーサンプルみたいなものが出来上がるわけです
さてそのレイヤー効果はどこで設定するのかというと
レイヤーウインドウ内の各レイヤー右側あたりをダブルクリック
すると下記レイヤースタイルウインドウが出てきます。
ここで色や光彩など色々な設定を行うと上のようなバナーが完成します。
ちなみにバナーサンプルでは下記のような設定になっています。
スタイルのチェックボックスにチェックが入っている部分(ウインドウの左側)の設定が行われています。
シャドウ(内側)、光彩(内側)などなど
その1でも書きましたがレイヤー効果って簡単に効果を反映できるんですけど設定項目が多くて初めてさわるには面倒なんですよね…
備忘録その3ではレイヤースタイルの機能をドロップシャドウから順番に紹介していきたいと思います。
結構数があるので2、3つごとの掲載になりそうです。