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《山中湖》 2月23日(富士山の日)に朝日に照らされる富士山を眺める

約7年ぶりの宿泊、

"小田急山中湖フォレストコテージ"

例年はこの季節になると湖も凍るほどの寒さとなる山中湖。今年は暖冬で連日気温が上がってたこともあり、路面凍結もなく向かうことが出来た。


今回は一日目が荒天だったため、森林エリアにある大きなテラスが魅力の「森のコテージ」に一泊。

相変わらず綺麗な施設。むしろ以前よりパワーアップしている気がする。キャンプやコテージでの宿泊に慣れていない人でも抵抗なく楽しむことが出来る。


キャンプブームもあってか、管理棟にはお洒落なギアのレンタルや、ガス缶・ホヤなどの消耗品、薪などの物販も充実しており、忘れ物した!というときにも全く焦る必要が無い。

そして施設自体には、以前宿泊した時は無かったであろう、薪ストーブ付のヒュッゲコテージや、お風呂が新設されていた。

中は見れていないが、次回はぜひここも利用してみたい。


一日目は夕方で雨も止み、夜には綺麗な星空が。スペアリブやクラムチャウダー、燻製を楽しんだ夕食後は焚き火タイム。

パチパチと音を立てる薪と炎を眺めていると、いつの間にか疲れも吹っ飛び、日頃のストレスも解消されている。不思議だ。(むしろ人間らしい生活とはこうあるべきだとも思える)


朝は日の出と共に6時に起床。朝霧の中湖畔へ向かう。テントのジップを開ける瞬間も同様だが、朝にしか味わえないこの空気感が大好きだ。


テントサイトを抜け湖畔へ出ると、風が北寄りの風に変わり、水面が波立っている。寒い。

そして左を向くと、頭だけ赤く染まった富士山が目の前にドーーン。

前日が荒天であらゆるものが洗い流されたのか、鮮明な、壮大な富士山がお目見え。これを見れただけでも、来た甲斐があったと思える。


2月23日(富士山の日)。富士山に心が洗われ、また明日から頑張ろうと思えた山中湖の朝。



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