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【えのぐ】不可能なんてないお話【POSSIBLE】
こんにちは。かどです。
今、立川から帰ってきて、思いをしたためようとしています。
POSSIBLE良かったですね、マジで。
突然ですが、みなさん、春といえば何を思い浮かべますか?
お花見?いいですね。入学式?素敵ですね。花粉症?大変ですね。
でもさ、
違うだろ。
ホタルイカの身投げだろ。
産卵期のホタルイカが海岸に打ち上げられることをホタルイカの身投げというのですが、すごく綺麗なんですよ。
気になった人は調べてみてください。
ちなみにホタルイカの踊り食いをすると失明することもあるらしいです、怖いですね。
冗談はこのくらいにして、本題に移ろうと思います。
先ほども書きましたが、POSSIBLE、本当に良かったです。
ライブレポではないですが、ライブを通して思ったこと、感じたこととか書けたらいいなあって思います。
さて、少し細かくライブの話をしていきましょう。
まず、ライブ全体を通してですが、当然、萌えな部分もありましたが、ライブはそれ以上に、パフォーマンスのかっこよさが際立ちますね。
毎回毎回、彼女たちの姿には心を動かされます。
では、POSSIBLE(ⅰ)の話を。
と言いたいところですが、正直な~んも覚えていません。
マジでな~んも。
そもそも俺、昨日ライブ行ったっけ?
というかいいライブを見ると記憶って消えませんか?
僕だけですか?違いますよね?僕だけなら病院行きます。
いきなりメドレーが始まって、すごいな~すごいな~(稲川淳二)
と言っていたら終わっていました。
それだけ満足度の高いライブでしたね。
メドレーの話ですが今回のライブは、新規の方への門戸開放の意図もあったと思うので、2階の格安席も含め、いい試みだったのかなと思います。
あ、それとサクマリョウさんがめちゃくちゃかっこよかったことは鮮明に覚えています。
BRAVERを作曲されたお方ですからね、もう神みたいな存在ですよ。
やはりいい曲を作りそうなお顔をしてらっしゃいました。(失礼だろ)
あと、新曲のPossibleが初披露されましたね。
ああいう音、めちゃくちゃ好きなんですよね。
歌詞もすべて聞けたわけではありませんが、かなり良いことを言っていたような気がするので、配信がとても楽しみです。
では、まだ割と覚えているPOSSIBLE(ⅱ)のお話を。
今回、一番驚いたのはメドレーをいきなり英語で歌い始めたことですね。
なんか知らない歌詞を急に歌い始めてめちゃくちゃびっくりしました。
そりゃ確かに世界一を目指している彼女たちですから、英語で歌うことも必要になってくるよな~と思いながら聞いていました。
誰もが楽しめる総合エンターテイメントですからね、世界中の皆さんにも楽しんでいただけないとということなのかな~とか考えたり。
まあそのあととんでもない伏線回収があったんですけどね。
そのあとはいつものライブかな~と思っていたのですが、とんでもないゲストの方々が現れ、度肝を抜かれました。
まずは、POI LABの皆さん。
なんか光る棒を持った人が現れたな~みたいな感じで見ていたらわけのわからんパフォーマンスをし始めて仰天しました。
光る棒を回すと、ロゴだったり、えのぐの顔だったり、いろんなものが浮かび上がってくるんですよね、魔法使いか?
説明できないので、POI LABさんのHPを置いておきます、気になる方は是非。
そして、次に登場したのはELEVENPLAYの方々です。
ステージ上に女性が乗り込んできて何事かと思ったら、すっげ~キレのいいダンスをされていてビビりました、バリ陽キャやん…
本当にかっこよかったので気になる方は是非。
ここからは、いつものライブになりました。
違うところといえば、めちゃくちゃシャボン玉がぷかぷかしていたことくらいですかね。
あれ掃除大変じゃない?
でもそこから、スタートラインからクライマックスまでの流れが本当に感動ものでした。
人を感動させるために生まれてきたのか?すごいじゃん。
BRAVERで泣きそうになって、なんとか耐えたぞ~って思ってたら最後の燈し火で完全に崩壊しました。
えのぐのこれまでの道のりや、思いが詰まっていたように感じました。
あの場にいることができたことが本当に誇りに思います。
そして、最後の最後、2023年のえのぐの海外ライブが発表されました。
発声がOKだったら「なるほど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と叫んでいたと思います。
それで英語で歌ったりしていたんですね。
世界一のVRアイドルへの道をしっかり歩んでいるんだな…すごいっすね。
こうして素晴らしい一日が終わり、今PCに向かっています。
さて、ここからは少しまじめなお話です。
というかここからが書きたかったことです。
えのぐのすごいところって、「世界一のVRアイドルになる」という目標を本気で叶えようとしているところだと思うんですよね。
そんなの当たり前だろ、今更かよって話かもしれませんが、これは本当にすごいことだと思うのです。
少し、昔話をさせてください。(隙があったので)
僕は以前、そこそこ強い野球部に入っていました。
野球部では、目標に「全国制覇」を掲げて、ほぼ毎日練習をしていました。
では、野球部の部員の中に本気で「全国制覇」に向けて努力をしていた人間はどれくらいいると思いますか?
そうですね、いても2,3人くらいだったと思います。
もっと言うと「全国制覇をするための練習をしている人」という観点では0人だったと思います。
これは、僕らが甘いのもそうなのですが、目標の遠さと、現実を見てある程度のあきらめを持っていたのもあると思います。
部活なんかよりゲームしたいし、友達と遊びたい、そう考えていた部員が多かったのもありますね。
このような感じで、大きい目標を掲げても、現実やほかのことに引っ張られたりなどで結局その目標を忘れてしまう、目指さなくなってしまうということ、経験にある人も多いのではないでしょうか。
でもね、えのぐは違うと思うんですよ。
漫画の話ですが、ナルトが馬鹿にされても火影を目指したように、ルフィが笑われても海賊王を目指したように、えのぐは無謀といわれながらも世界一のVRアイドルを目指しているんだと思うんです。
そして彼女たちは、それに見合った努力、行動をしているし、だからこそ僕らも応援したくなっているのではないでしょうか。
彼女たちも世界一のVRアイドルになることを信じ、我々ファンも信じています。
そこには不可能なんてないと思うのです。
彼女たちの夢の続きを、これからも見守り続けたいと思います。
そんなことを感じさせてくれたライブでした。
雲外蒼天に続き、今回のライブで視聴を担当させていただきました、かどでした。
みなさんもどうぞライブを楽しんでください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また、8月にお会いしましょう。