電気も電子も工学も嫌いならないための電気電子名書
就職実績に魅了されて電気電子工学科に進学したが、実験や電気回路、電磁気学など、基礎的な電気電子科目に悩まされることが多く、時には進学の選択を後悔することがある人もいるかもしれません。しかし、そんな方々のために実際に電気電子工学科に進学して良かったと感じることができる、おすすめの書籍を紹介します。高いので最初は大学の図書館で借りてください。
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送電鉄塔の仕組みがわかる。幾何学的に美しい。
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機械学科の人たちの名書だが、界磁チョッパ回路や主電動機の制御など、電気電子に関わる範囲もある。
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エレキギターとアナログ回路を結びつけて、電子回路を学ぶモチベーションになる。
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電気電子外でも読んでいる人は多い。半導体技術は民間だけでどうにかできるものでもない。
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ブラシレスDCモータや回生ブレーキなど、電気機器から
電気自動車の設計に近づけて解説されている。
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照明の設計。住居設計は建築学科の領域だが、照明器具を作るのは電機メーカーである。
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教養科目で習うフーリエ変換をつかうことだけ集中して書かれている。
離散高速フーリエ変換
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電気電子工学科の回路シミュレーションでよく使うことになるMATLABの使い方を解説してくれている雑誌
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エレクトロニクスの業界がわかる。壊滅した日本の家電メーカーの考察に使える
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建物の中にも機械や電気が溢れている。設備が手書き。
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旧Twitterでも度々話題になる本
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無線と高周波の歴史がつまっている。安定のCQ出版
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パワーエレクトロニクス技術の一環としての教養。
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同じく
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エネルギー問題について就活本の見方から見つめなおそう