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ディスコ・コ・コ(2/12-2/15)

架電家電

【告知】
コミティア151に出ます。短編小説を2本、頒布する予定です。
詳細は以下のツイートをご覧ください。


以下、日記↓

・2/14当日、そういえばバレンタインだなと気付き、仕事終わりにチョコを買いに行った。前日風呂に入っていなかったので、厚手のコート、帽子やマスク、ファブリーズなどで身体全てを覆って、百貨店の食品街へ赴く。バレンタインフェアは2/14までできっぱり終了してしまうらしく、私がたどり着いた時はすでに商品棚はスカスカだった。店員さんが「あとはレジ締めして帰るだけです」とさっぱりした顔をしている。お目当てのロイズの生チョコは売り切れで買えず、仕方なく別のショップの生チョコを2千円ほどで購入して、友人と食べる。
なんだか、トリッキーな味だった。フルーツティーが使われているらしい。おしゃれな味とはこういうことだ。あの価格、あのボリューム、あの味。ロイズの生チョコが恋しくなるばかりである。

・「ファミレス行こ」最新話まで読んだ。読んでしまった。あ〜
重要な会話シーンのある話だったけど肝心な部分のセリフは少なくて、静かで、ひとつの吹き出しの重みがある。曖昧な言葉は、愛から来ているのだろうか。ずるい。
相手の発する言葉の奥にあるものや、読めやしない先のことを読み取ろうとしてぐるぐる思い悩む。逃げたくても逃げられない。聡美くんのその感じ、とてもリアルだなあと感じた。続きが気になります。

・YouTubeで、改めて「例えば炎」のM-1敗者復活戦のネタを見る。田上さんは岩明均作画だなと思った。

・急いでいる時や髪の毛を巻いている時は手軽に有線イヤホン、そうでない時はヘッドホンを持ち歩いて音楽を聴いている。
ここ最近、有線イヤホンの音が出たり出なかったりを繰り返していた。内部で断線してしまったらしい。そのへんの安いものを買ってしまったせいか…と思い、気を引き締めてiPhone純正の有線イヤホンを買った。買ったけども、コネクタとケーブルの接続部分がなんだか頼りない。細っこくて、くにくにとやわらかい。しょっちゅうポケットから出し入れするので、またそのうち断線しそうである。
どうにか保護できないか？とインターネットを探して、見つけたのがこれ。コネクタごと飲み込み、物理でガードするワニ。けっこういいと思う。世の中、いろんなものが発明されている。

小さいワニの手

・「つまらない日常を切り開いてくれる、美人で破天荒な女」の作品があまり好きになれない。その感じで、人々や男達をはっと引き込む。容易くファムファタールになることができる。
性格の悪い私が現れて、耳元で囁く。「その破天荒さって、見栄えの良さによって色々許されてきた末に出来上がったものじゃないですかね〜ッ」
ただうらやましいだけ。なれるもんならなりたい。

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