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相談役は無職? 簡単に日常と自己紹介をします。※写真多め。

 初めまして。いえ、随分前にnoteに雌伏・韜晦している時期の記事を投げていた事もありましたが、その頃のアカウントと記事は削除してしばしの時が流れており、今回はやっとまともなnoteとの付き合いとなります。今後は物騒な記事から興味深い記事まで色々と投稿することもあるかと思いますが、まずもって私がどのような人間であるかをここに示しておきたく、こうしてキーを叩いている次第です。

 まず、noteに関しては堅洲 斗支夜という名義で登録しておりますが、これは作家活動及び名興文庫の相談役を務めさせていただいております名義です。しかしながら、この活動は私という人間の活動のせいぜい1~2割の範囲でありましょう。

 現在の私は田舎でのんびりと暮らしており、好きに予定を組んでは基本的には好きな時間に起きて、好きな時間に寝て、という毎日を送っております。と言っても割合規則正しいもので、マイペースに不動産物件と農地の拡大を心掛けながら、まず可能な限りは無農薬で様々な野菜を育てており、

菜花にネギ、里芋です。

 何箇所かの農地を果樹園に変えていたり、

 狩猟者及び有害鳥獣対策委員会の一員としてイノシシなどを捕獲していたり、

 今度はそれを捌いて料理したり。



 また、漁業権を持つ漁師でもあります。シーズンには海士として数メートルの海に潜る素潜り漁などをしています。主なターゲットは近年の価格高騰が著しい黒アワビなどですね。

黒アワビです。これくらい捕れれば大金ですね。
とても大きいサザエ

 潜らないシーズンは岸からの独特な刺し網などを掛けたりもします。これは主にイセエビや根魚がターゲットですね。

伊勢海老!
石鯛と黒カサゴ。

 漁業に関しては今年からハバノリも扱い始めました。空前の相場でとても良い仕事になっていますが、食べてもとても個性的で美味しい、素晴らしい食材だと思います。

これは干しているところです。天気が良ければ半日で乾きます。

 そしてまた、今はもうメインにはしていませんが、土木及び建築では資格も経験もそこそこ多いほうなので、奇縁あって大抵何か仕事がある状態が続いています。私自身は積極的にこれらの仕事をするよりも、上記の一次産業やリノベをマイペースで進めていけば満足なのですが、私でないとちょっと無理だと思ってお声がけいただいている仕事なので、それらは全てありがたくやらせていただいています。それは地域の大切な神社仏閣絡みの建物の繊細な補修であったり、地域のかつての有力者のお屋敷を立派に蘇らせる仕事だったりします。

ビフォー。玄関の戸袋及び壁、劣化著しい。
引き渡し一か月前の外観。

 この画像の物件などは提案、材料調達、加工、施工全て自分一人でした。およそ一年半かかりましたが、痛んだ屋根瓦や漆喰、雨どいの交換、設備から全部ソロ。焼杉の外壁は地場の業者さんに営業して調達し、焼いて磨いて、自分で足場を掛けて張り替えと、建築業者としてとても楽しい仕事でした。このような案件をいつもぼちぼち抱えつつも過ごしているのもまた、私の一面です。

 さて、ではコンテンツの提供者或いは趣味人としてはどうでしょうか? 私は古いガラスの収拾家・探索者として時間が空けば山や海を歩いて様々なものを見つけています。

樺太産の古い日本の瓶も幾つかあります。
開明墨汁さんの古い墨汁瓶と菓子入れ、ランプ他。
この亀は甲羅が外れ、菓子入れとなります。
古いガラスはこのように山のさもない所にちらりと見えている事があります。
掘りだして綺麗にしたら、三連ひょうたん型のニッキ水の瓶でしたね。
海岸で昔の瓶を拾う事も多いです。
これは古い化粧品の瓶のようでした。
時には大きなクジラのストランディングに遭遇することもあります。
今年は既に二度も遭遇しています。

 ……とまあ、大体の私の日常が伝わったでしょうか? むしろあんまり伝わりませんよね? とりあえず、自分が生きていくのに全く困らない状態にまで色々な仕事を覚えた事もあり、私は大抵、自分の事を無職と名乗っています。
 ほかに、原木椎茸やキノコの栽培であるとか、養蜂だとか、或いは船舶の免許を取って本格的に船での漁業などもする予定ですし、それと別に趣味で投網を打ったりもしていますが、並べ立てても意味がありません。とりあえず無職です。好きにマイペースで生きています。

 では、そんな私は小説の分野で何を考え、何をしていこうとしているのか? あるいは、いかなる問題が発生しているのか? そのような記事もおいおい出していきますが、まずはこの記事が私の人となりを理解する一助になればと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

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