stouchiさんのペンがめっちゃいい!!違和感なく書けます
この記事は、下の動画「stouchiさんのスタイラスペンがめっちゃいい‼︎違和感なく書けます」
を記事にしたものです。何か作業しながら動画を見たり聞いたりした方が都合がいいという方は動画をご覧ください。ご自分で記事を読んだ方が早いという方はこのまま記事をお読みください。よろしくお願いします。
今回は、Apple Pencilに取って代わる格安ペンシルの紹介です。今回紹介するのは、サムネイル?見出し?にもある通り、「stouchi」という名前のスタイラスペンになります。動画や買ってみてパッケージを見てもらうとわかりますが、企業名や製品名なんかは全く書いてません。このペンの書き心地やその他諸々を紹介していきます。ぜひ最後までお読みください。
1.開封
実はこの製品、Amazonの製品ページには記載がないんですが、ケースが付いてきます。それもコンパクトかつかなりしっかりめなやつが。これは嬉しい誤算でした。ケースからいちいち出したりしまったりするのが面倒な方やiPad本体側に収納する部分があったりする方には不要かもしれませんが、私は過去に一度純正Apple Pencilを落として壊した経験があるので大喜びでした。あとは日本語の説明書が付属します。
ケースを開けるとその中にビニール袋に入れられたスタイラスペンがお目見えします。先ほどは触れませんでしたが、実はケースもビニール袋に入れられていました。なので購入時はスタイラスペン in ビニール袋 in ケース in ビニール袋 in 外箱の状態です。購入者の手元に丁寧に届けようという配慮のようでありがたいです。
あとはアフターサービスに関する小さめの紙と交換用のペン先が入っていました。交換用のペン先も地味にありがたい。
Amazonの製品ページには充電ケーブルのような画像がありますが、それは入っていませんでした。過去には「ワイヤレス充電ケーブルを付属しております」との記載がありましたが付いてこなかったので、文章だけ訂正して画像はそのままなのかもしれません。
2.外観
純正のApple Pencilとそっくりでマットな質感です。安っぽさは少なくとも私は感じませんでした。手触りも悪くありません。「stouchi」のロゴは一切なく「pensil」との印字が純正Apple Pencilと同じような位置にあるだけです。純正Apple Pencilとの外観上の違いはりんごマークがあるかないかくらいのような気がします。インジケーターライトが点灯しちゃうので使っているときはそこ見ると「あ、純正じゃないのか」って気づかれちゃうかもしれません。インジケーターライトは充電中は点滅します。
3.ペアリング
iPadのBluetoothの画面を開くと「P10 pencil」という選択肢が出てくるのでそれをタップするとBluetooth接続完了となります。もしかしたら個体差があって全てがこの名称ではないかもしれません。
4.書き心地
こちらは動画を見た方がわかりやすいと思います。
とりあえずさらっと書いてみても特に違和感はありません。
傾き検知も反応します。ペンを垂直に近い状態と寝かせた状態で書き比べてみましたが明らかにペンの太さが異なります。
パームリジェクションについても問題なしです。右手が画面に触れ、かつiPad本体を抑えるために左手が画面に触れても特に誤作動は起こしません。
筆圧検知はこの種の格安ペンでは非対応なことが多いです。このstouchiのペンも例に漏れず筆圧検知は非対応です。まぁAmazonの製品ページにも特に記載はありませんし問題ないと思います。
5.1週間使ってみて
結論、すごくよかったです。私のYoutubeチャンネルではこれまでたくさんの格安スタイラスペンを紹介してきましたが、その中でもかなり上位の部類だと思います。まだnoteで記事にしていない動画がたくさんあるので、興味のある方はぜひご覧ください。
これまでも前評判はいいペンはいくつもありましたが、実際に使ってみるとことごとくイマイチだな。。。ってことがあったあので、今回もそうなんだろうなと思っていましたが、stouchiさんのこのスタイラスペンはすごくよかったです。
ただ二点ほど、気をつけていただきたい点があります。
一点目は、インジケーターライトが点灯してしまう点です。非純正バレが気になる方にはこのペンはお勧めしません。
二点目は、価格です。純正のApple Pencilと比べれば安いのは間違いありませんが、このペンは約4,000円します。「めっちゃ安い」というほどではないし、似たような機能でもう少し安いペンもありますので、他のペンも含めご検討ください。
6.終わりに
実はこの製品、その後も人気だったのか、第三世代目が発売されているようです。
新しい方は試していませんが、定価は同じようなので、そちらも紹介させていただきます。
このペンを試してみる前に、格安スタイラスペン史上No. 1として紹介したペンが他にありますが、このペンは同率1位と言っても過言ではありません。今では20,000円ほどする純正Apple Pencil、壊したり無くしたりするリスクを考えて機能は劣ってももう少しやすいペンがいいとお考えの方はぜひ試してみてください。
では、今回は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。