【来場者数400人以上!!】圧巻の秋の紅葉ライトアップ。大好評でした。
八王子市の下恩方町にある当霊園”花ごころ”は、心源院というお寺の敷地内にあります。
そこで先月、毎年恒例の”秋の紅葉ライトアップ”が行われました。
今年は、11/18(金)~11/20(日)17:30~20:00の3日間で行われ、
来場者数400人以上と多くの方にご来場していただきました。
言葉にならないほどの圧巻の紅葉。
そして思わず皆さんから溢れ出た言葉は、
「日本に生まれてきて本当に良かった!」
「この景色を自分の目で見れて幸せだわ。」
「長生きするもんだな…。綺麗だ。」などたくさんの素敵なお声をいただきました。
今回はこの感動をぜひ一人でも多くの方にお伝えしたく、記事を書いていきます。
【”心源院”とはどんなお寺?】
当霊園花ごころは、”心源院”という平安時代から続く1000年以上の歴史あるお寺の敷地内にあります。
心源院の開創は、延喜年間(901~923年)と云われています。智定律師が律宗の寺として創建した一宇を醍醐天皇が官寺にして心源鎮静護国院と改めました。参道にある総門は室町時代のもので四脚門といい大変珍しいものであります。
そして、戦国時代、武田勝頼が自害した際に甲斐国から逃げてきた武田信玄の娘”松姫”が武田家の安泰のため仏弟子となり「信松尼」と法名を賜りました。
八王子三十三観音第3番札所としても知られています。
他にも大自然に囲まれている緑豊かな環境なので、四季折々の素晴らしい季節が楽しめ、登山道も有名です。
敷地内からスタートして、向山砦・大六天・八王子城址などへと続く道があり、毎日たくさんの登山者がお見えになります。
【娘さんと「はい、チーズ!」】
「こんなに綺麗な紅葉を見れる所が八王子にあったのね。」
「この前来たけど、また見に来たよ。」
「自然の写真を撮るのが好きでね。今日来れて良かったよ。」と、
皆さん笑顔で写真を撮っていかれました。
そしてその中でも印象的だったのが、
娘さんと来られた方で、
「娘と一緒に写真を撮ってくれる?」と、すごく嬉しそうに娘さんと腕を組んでいた方でした。
本当に美しい景色を見ると、心が弾み、自然と笑顔が溢れるんだなと私も嬉しくなり、シャッターを切りました。
【四季を楽しめるイベントが充実している】
【春は樹齢350年以上の”しだれ桜”】
日本人が古来より愛し続けている”桜”。
心源院には樹齢350年以上の大変立派な”しだれ桜”が立っており、
毎年4月になるとそのしだれ桜が見頃を迎え、連日たくさんの人がお花見に来られます。
そして、その時期に合わせて夜はライトアップを行います。
今年は4月1日~3日の午後6時半から午後8時の期間で開催し、
こちらも大盛況でした!!
春という季節柄いつもより心躍る季節に、淡いピンク色の花びらのしだれ桜が、たくさんの人の心を魅了し笑顔にしてくれます。
【夏は200個以上の”願い風鈴”】
暑い夏には、涼しげな”風鈴”の音色が鳴り響きます。
この風鈴は、”願い結び風鈴”といわれており、御本尊様と赤い糸で結ばれています。
昔から風鈴は、疫病や邪気を払い、災いから守ってくれるものとして伝えられています。
ですので、この風鈴の音色で疫病や邪気を払い、心を清め、人生に良縁がありますようにと願いを込めてお参りください。
【秋は”圧巻”の紅葉】
今年は11/18(金)17:00~点灯式を行いました。
点灯式には、この日を楽しみにしていてくださった方々が多く来られ、たくさんの人に見守られながら、お天気にも恵まれ、無事点灯式を迎えられました。
【来年の紅葉もぜひお楽しみに!!】
この令和の時代に1000年以上の時を超えて、松姫様や先人たちと同じ景色を見ている私たち。とても感慨深いものがあります。
何千年何万年と時が経とうとも、この歴史ある大いなる遺産を、ぜひ私たちも後世に繋いでいきたいですね。
そして、こんなにも感動が心に焼き付く情景を、これからも一人でも多くの人に伝えていきたいと思います。
来年も同じくらいの時期にライトアップを行いますので、ぜひお楽しみにしていてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも引き続き記事を書いていきますので、ぜひ読んでみてくださいね。
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光とガラスの花壇墓地 花ごころ