11/1 シティリーグ新宿 準優勝 超(オーロラ)ミュウミュウ【100円】
初めまして。かだい(@fall_mmon)といいます。今回11/1に新宿で行われたシティリーグで準優勝をしましたので、記念に使用したデッキについて記事を書くことにしました。文章を書くことに慣れていないため拙い文書となっています。ご了承お願いします。
【デッキを選択した理由】
今回超ミュウミュウを選択した理由としては、CL横浜で超ミュウミュウに負け久々にミュウミュウを使いたいなぁと思ったからです。また、環境にいる各種デッキ相手に練習で勝てることが分かったのも握った理由となります。
また、自分は基本的に大会の前日以外は一人で練習しているため環境デッキ、いわゆるTier1,2に乗っているデッキは握らないようにしています。ミラーの練習ができずに立ち回りがわからないですし大会で持ってくるであろう自慢の環境デッキ対策で負けなくないので。(環境にないデッキを握る以上、環境デッキに何らかの回答が絶対にあると思っています)
そのため、今回のシティリーグ前に次々と超ミュウミュウが結果を残し、記事がたくさん上がりデッキを変えようと思いましたが、他に持っているデッキがCL横浜で握ったドンファンのみでしたので当日はミラーが起こらないことと、対策がされていないことを祈りながら超ミュウミュウを握ることにしました。
【当日のマッチアップ】
予選は4-1で2位という好成績でした。
負けた予選最終戦はミラーであったのにも関わらず、初手の手札がミュウミュウしか種がおらずそのままテンポをとられて負けてしまいました。
決勝は自分相手ともに少し事故を起こしていましたが、ピカゼクのフルドライブからライライにエネが付き、ダメージを乗せてもマオスイに回復され、最後は相手が張ってきた無人発電所が割ることができずに負けてしました。
次からはデッキリストと各種デッキの戦い方が記載しています。シティリーグがまだ控えていますので有料とさせていただきます。ご了承ください。
【デッキリスト】
各種カードの解説を書いていきます。
ミュウツー&ミュウGX 2枚
このデッキのメインアタッカーです。2枚にしている理由は、引けなくても最悪現物で戦えることと、最近超ミュウミュウが増えているからです。後述しますが、超ミュウミュウ相手にはミュウミュウを出してしまうと不利なので出さずに戦います。
ゲンガー&ミミッキュGX 1枚
GX技も普通の技も強いです。スタートしたくないのとサイド落ちしても戦えるので1枚。
オーロット&ヨノワールGX 1枚
ナイトウォッチャーには無限の可能性があります。GX技も強いですがポケモン入れ替え4投のデッキがほとんどのためあまり打つことはないです。
アーゴヨンGX 1枚
ベノムシュートによりベンチポケモンを狙撃することができます。与えるダメージが170のため、デデンネやクチートを倒せることができます。(クチートは超抵抗のため、バトル場にいる場合は170-20=150で150ダメージしか与えられないので注意が必要です)ギラティナの破れた扉と組み合わせれば170+10=180でクロバットも倒せます。覚えておきましょう。
ガブリアス&ギラティナGX 2枚
後述の各種デッキ戦い方に記述しますが、1ターン目に確実にちょくげきだんを打ちたいため2枚。ガブギラ自体で戦っても強いです。
イベルタルGX 1枚
GX技を打つためだけに採用。ガブギラのちょくげきだんと非常に相性が良いです。
ウルトラネクロズマGX 1枚
青天井を出すことができるポケモン。Vmaxや相手のTAGを一撃で倒すために使います。
デデンネGX 2枚
ドローソース兼ポケモンをトラッシュに送る便利カード。3枚入れるか悩みましたがスタートすると死ぬほど弱いので2枚にしプレシャスボールの数を増やすことによってほしい時に持ってこれるようにしました。
ネギガナイトV 1枚
ムゲンダイナ戦を五分まで引き上げたポケモン。特性が強くオーロラエネルギーが1枚盤面にあれば1ターンで起動できます。ムゲンダイナ戦だけではなく、ピカチュウVmaxやピカゼク戦でも使います。HPが210と高いのも良いです。
マーイーカ 3枚
超ミュウミュウが強い理由の一つ。4枚入れるか悩みましたが枠の関係で3枚。タチフサグマが強いとうわさで聞いたので警戒するならアーゴヨンGXに進化できるメタモン◇を入れると思います。(その場合ちょくげきだんの40点で倒されるので注意が必要です)
カラマネロ 3枚
エネ加速要因。基本的には2体盤面に立てて戦います。最悪1体でもなんとかなります。
ギラティナ 1枚
非エクと戦うときに使用します。コズガなどですね。また、やぶれた扉でデデンネに10点載せてHPを150にし、ナイトウォッチャーで倒せるようにしたりもします。
マーシャドー 1枚
ボールで呼べるスタジアム破壊カード。無人発電所を割るために入れました。
クイックボール 4枚
種ポケモンを呼びつつGXをトラッシュに送れる最強カード。もちろん4枚採用。
ミステリートレジャー 4枚
超と竜ポケモンが多いこのデッキとは相性抜群です。もちろん4枚採用。
プレシャスボール 3枚
1ターン目で確実にガブギラを呼びたいのと、デデンネをサーチしやすくするために少し多めに採用。
ポケモン入れ替え 4枚
サイコリチャージを使用するためには対象のポケモンがベンチにいないといけないためフル採用。序盤に切ってもまだ山にあると思えることが精神上すごくいいです。
ふうせん 2枚
基本カラマネロにつけます。ポケモン入れ替えで下げたポケモンにサイコリチャージした後バトル場から逃げるために必要です。
おおきなおまもり 1枚
三神ザシアン戦においてデデンネにつけることで160+30=190で三神のアルティメットレイ圏外にしたり、ゲンミミにつけて240+30=270でブレイブキャリバー圏外にしたりします。しかし、ツールスクラッパーで破壊されると意味がないため1枚のみの採用としています。
博士の研究 4枚
最強のドローサポート。このデッキではさらにトラッシュにポケモンを送る役割も備えているため減らす理由がありません。
マリィ 3枚
相手の手札に干渉できるドローサポート。確かにマリィナイトウォッチャーは強いですが、今の環境で誰にそれをしている暇があるのだろうと考えた場合あまり思いつかなかったので、それなら重要視しないで良いと思いドローサポートとして普段採用している枚数である3枚になりました。もちろん相手が出遅れている場合にはマリィナイトウォッチャーは強いですし狙った方がよいと思います。
ボスの指令 2枚
アーゴヨンのベノムシュートがあるため、最低減の2枚採用。欲を言えば3,4枚採用したいですが枠がありません。
混沌のうねり 2枚
基本ミュウミュウで戦うため無人発電所がものすごくきついです。また、デデンネの特性も止められてしまいます。
基本超エネルギー 7枚
一般的な枚数だと思います。練習中エネが引けない!と何度かなったため減らすことはできなさそうです。
オーロラエネルギー 4枚
このカードがあるからこのデッキが成り立っています。1枚トラッシュできるのも強いです。
【各種デッキ戦い方】
このデッキではすべてのデッキに対して後行を選択します。なぜなら後行だと技が打て、サポートも使えるからです。それに加えHPの多いVmax、速度の速い三神ザシアンに勝つためには後2で相手のメインアタッカーを倒してテンポをとらないと厳しいからです。
また、先行はサポートが使えないためバトル場にポケモン1体のみで番が来る時があります、その場合はホラーハウスGXを使いイージーウィンできるのもあります。
VS三神ザシアン
三神ザシアンで大事なのはアルティメットレイを打たせないことです。アルティメットレイでエネ加速をされると相手の要求値がぐっと下がります。
サイドプランとしては3-2-1を狙います。
展開としては以下となります。
こちら後行
先1:三神手張り、ふとうのつるぎ
後1:展開、三神にちょくげきだん
先2:オルタージェネシスGX
後2:デスカウントGXで三神倒す
先3:ミュウミュウがハチマキ+ブレイブキャリバーで倒される
後3:4エネついたミュウミュウのフォトンゲイザーでザシアン倒す
(やぶれたとびらで10のせとけばカラミティエッジの240でも倒せます)
こうなると相手は先4でクチートで殴ってくるとしてもボス+メタルソーサー1枚+手張りが要求されるため先3で倒されることと合わせて考えるとまずできません。
イベルタルがサイドに落ちていた場合は後2でカラミティエッジを打つか、
後1:ホラーハウスGX
先2:パス
後2:ポルターガイスト
先3:オルタージェネシスGX
後3:倒す
となり、アルティメットレイを打たせないようにします。(相手が先1で手札をかなり減らしてきた場合、ポルターガイストのダメージがでない可能性があるため、サイコリチャージを使い3エネ技を使う必要が出で来ます。その場合は当然難易度が上がります)
VSムゲンダイナ
ムゲンダイナは無人発電所が入っているデッキが多いため混沌のうねりとマーシャドー、フィニッシャーのネギガナイトが大事になります。
サイドプランは3-3を狙います。
先1:展開
後1:ムゲンダイナにちょくげきだん
先2:ドレットエンドで倒される
後2:デスカウントGXでムゲンダイナ倒す
先3:エネがないため殴れず
後3:ネギガナイトでムゲンダイナ倒す
ムゲンダイナではエネ加速手段がないに等しいため(ターボパッチは考えないことにします)、先2で倒されると考えると先3では絶対に倒されません。
もし、デンジャラスドリルでオーロラエネルギーを割られてしまい後3でネギガナイトが起動できないか、ネギガナイトがサイド落ちしてしまった場合は、ギラティナを挟んで殴ることにより、カラミティエッジを合わせることで130+240=370でムゲンダイナを倒すことになります。
それか、4エネトラッシュフォトンゲイザーでムゲンダイナを倒せます。
VS小ズガドーン
このマッチアップではカラマネロを2体立て、ギラティナループで殴ります。しかし、今のコズガはFTBとなっておりコズガメインで殴るデッキではなくなっています。レシリザ相手にはちょくげきだん+カラミティエッジで、コズガはギラティナで倒すなど臨機応変に対処しなければなりません。また、オドリドリがいた場合は毎回3ドローされてしまうのでベノムシュートで先に倒すのも有効だと思います。また、マリィを打ちながら倒すことによって相手が殴れないことも多いのでマリィも大事になります。
VSピカチュウVmax
ピカチュウが270連打してくるため基本的には不利だと思っています。また、クワガノンのグッズロックもあるため後行1ターン目から展開したいです。このマッチアップでもサンダーマウンテンを張らせないために混沌のうねり、ピカチュウVmaxを弱点で倒せるネギガナイトが大切です。
サイドプランは3-3を狙います。
ちょくげきだん+デスカウントGXでピカチュウVmaxを1体、ネギガナイトでもう1体が理想です。
後1:展開、ピカチュウにちょくげきだん
先2:ピカチュウに倒される
後2:デスカウントGXでピカチュウ倒す
先3:耐える
後3:ネギガナイトでピカチュウ倒す
先3で相手からの攻撃を耐える必要が出てきます。ここで耐えるためにも混沌のうねりでサンダーマウンテンを張らせなかったり、デスカウントGXで倒すときにマリィを打って相手の手札を減らすなどが必要になります。
VSセキタンザン
ストーン闘エネルギーがダメージを-20してくるため、セキタンザンに貼られるとデスカウントGXルートが取れなくなってしまい、微不利です。
先1で相手にストーン闘エネルギーを張られないことを祈りましょう。もし、張られてしまった場合はマリィ+ナイトウォッチャーをし相手を事故らせに行きます。サイドプランは3-1-1を狙います。デスカウントGXでセキタンザンを1体倒した後、もう1体を倒すのは非常に厳しいです。硬くなったセキタンザンをチマチマ殴っている間に240連打されて負けてしまいます。相手にはマグカルゴとヤレユーンで好きなカードを持ってこられます。
混沌のうねりを張っている場合、セキタンザン側は270を出すことができないため、ミュウミュウで殴っても良いと思います。(デスカウントGXを打った後は後ろの小物を狩ります。マグカルゴを倒していけば相手は止まります)
VSマッドパーティ
マッドパーティではヤバチャにちょくげきだんを打っていきます。なぜなら、ポットデスが超タイプなのでミュウミュウの弱点をつけるからです。
サイド合計6枚以下を目指してウルネクのめつぼうのひかりGXを狙います。しかし、マッドパーティにはジラーチ◇が入っており、サイドを複数一気にとってくるため途中マリィを絡めることが大切です。マリィナイトウォッチャーができる場合は狙ってよいと思います。
VSミラー(超ミュウミュウ)
ミラーではミュウミュウが超弱点のため出さずに現物で戦います。オノヨロやガブギラ、ゲンミミ、ウルネクなど。サイドプランは3-3を狙いますが、相手も同じように狙ってくるため、ウルネクを挟むことにより、3-2-3を強要していく動きが強いです。
【最後に】
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