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NASA NeMO-Net

ねもねっと?なんのこと

ってなりますよね。オンライン英会話で扱った記事で面白かったのでまとめてみました。
NASAの記事をそのまま引用すると、こんな感じです。

NeMO-Net is a single player iPad game where players help NASA classify coral reefs by painting 3D and 2D images of coral. Players can rate the classifications of other players and level up in the food chain as they explore and classify coral reefs and other shallow marine environments and creatures from locations all over the world!

要は海の中を探索して、サンゴ礁とか、他の海洋生物を特定していくと、レベルが上がっていくゲームです。

NASAとしては特定されたサンゴ礁の情報から、健康状態を探ったり、経過を追跡したりと、いろいろできる。

ゲームにしちゃおうって発想がすごい

きっとNASA側もこの特定作業膨大だなあ、誰かやってくれないかなあ。という思いがあったと思います。
ゲーマーとしては海の中という非日常をゲーム感覚で楽しめる、スコアがあって競争心も掻き立てられる。
双方のメリットをうまく一致させている。from 「伝え方が9割」



「IT」で今まではできなかった方法で「生き物」を救う

3Dデータを集める技術も、正確な位置情報も、2D、3Dのデータを個人のスマホ上で表現する技術も、とてつもない量のデータを保管・処理・分析する技術も、一つも欠けてはこのゲームはできてない。
こういうのを見るとIT技術の一端でも仕事ができていてよかったと思う。

ずっと学習しているAIがこの領域でも非常に大きな役割を果たしていることがうれしく思う。(記事上ではOSSのCNN(畳み込みニューラルネットワーク)を活用とのこと)

「IT」×「生き物」
何気なくやっているオンライン英会話の記事で久しぶりに心が動いた。

One Action

とりあえずこのゲームやってみよう

Persistence pays off.


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