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Nサロン3期 日経新聞読み合わせワーク

■Nサロン3期が始まりました

入学式を経て、初回のセミナー「日経新聞読み合わせワークショップ」に参加しました。
日経電子版を使って参加者同士で新聞を読んで内容をシェアし合うというもの。
普段自分が持っていない視点でのニュースの読み方や解釈があったり、そもそものニュースを選ぶところの選び方が違ったりと、とても面白く、仕事に追われる日々の中でもいい息抜きになった。

■強制発想は大事

キーワードを事前に指定されて、それに関連する、関連しそうなニュースを読み、まとめ、共有することで、日々自分がニュースを見るときに自然とかかっているバイアスを一定除去することができる。
とはいえ、キーワード×自分がある程度知っている業界、知識
になりがちでそこは自分の引き出しの少なさや発想力のなさを痛感した。

■仮説は検証できてこそ

ニュースから仮説を立てて、検証し、仮説が正しかったのか、なぜ間違ったのかなどアウトプットを経て分析することで、ニュースから得られる価値が格段に大きくなる。参加者同士のニュースの共有を受けて、近い将来におこることについて仮説を立ててみたものの、検証ができない。仮説の落とし込みがイマイチか。
(言葉面はまとまっていても、検証して測れるイメージがつかない)

■プレゼンをしてみて。

グループディスカッション結果を全体に共有する発表者を担うのは昔から好きなところ。プレゼンの緊張はあるものの、それも楽しさの一つ。強く印象を残せるようなタイプではないので、参加したらプレゼンとかの場で一定目立たないと。これは今後も続けたい。
ただ、プレゼンをしたら聞いてもらっている人にフィードバックを求めて、改善点まではいかなくても「こんな考え方もある」といったものは貰うほうが今後のためになるなあと。ここは意識的にもらいにいかないといけない。

■プレゼンを聞いてみて

話す順番は大事。聞き手は何かの流れに沿っているというイメージをプレゼンの最初に持てるだけでスッと話が入ってくる。分かっていても自分もできていないことがよくある。
今回の場合は「近い将来に起きそうなこと」というまとめた記事から立てた仮説を確実に聞き手に最初にインプットしてもらうことで、どういう方向性でまとめられた記事たちがこのあと紹介されるのか、というイメージが持てて、聞きやすい。最後に「近い将来に起きそうなこと」を言われるより頭に残ったし、聞きやすかった。

■オンラインワークショップのファシリテーション

ファシリテーションがすごい。取り組みとして初の試みであろうと思われるものの、非常に円滑に進んでいくことに驚く。ドライランなどやっていただいていると思われるが、非常に頭が下がる。
日々、オンライン会議のよいファシリテーションや、よい話の伝え方などに悩まされている中、「なぜスムーズなのか、なにが違うのか」考えてみて、参考にしたい。

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