ぼくがかんがえたさいきょうのモクロー
お久しぶりでございます。kad(@kad__majk)と申します。前回の記事(シティリーグ結果報告)より約半年ぶり二回の投稿です。
あいも変わらず拙い文章になるかと思いますがお付き合いいただけると幸いです。
前フリ長いと飽きられるので以下より本題となります。
※環境考察とかどうでもええ山だけ見せろって方は2項まで飛んでください
1.本記事の主旨、ムゲンゾーン環境考察
今回の記事の主旨としましてはムゲンゾーンにおいてかなりのカードが最注目されていること、さらにムゲンゾーン収録のカードの中に色々な面白いカードがまだまだあることを皆さんに少しでも知っていただけたらいいなと思い記事を書いております。
そして、デッキを作る上で『勝つこと』を一つ焦点に当てると対戦環境を理解することがまず一つ大切なことだと個人的に考えているので環境考察をしていきます。
そんなことわかってるわボケ!話が長い!と思う方はガンガン読み飛ばしてください。
ムゲンゾーン環境使用率考察 6/15現在
tier1
ムゲンダイナVmax
マルヤクデVmax
tier2
三神ザシアン
コンボザシアン
火の玉サーカス
tier3
ピカゼク
ゼラオラパルスワン
タチフサグマ
上記が、私が考える使用率の高いデッキです。
同tiarにおいて上に行くほど使用率が高いものと考えます。
この上にあるデッキから浮かび上がる共通点がいくつかあるので紹介します。
低燃費+比較的2体目の育成が簡単なVmaxポケモン
ここで挙がるのがムゲンダイナVmax、そしてマルヤクデVmaxです。
これら2体のカードは要求エネルギーの少なさ及び耐久値の高さ等の理由により他のVmaxポケモンではなかなか簡単に出来ない2体目を立てる動きを楽に行えサイドプランをしんどい方向に押し付けてきます。うぜえ。
なので、tiar1なのです。そうなのです。
サイドを効率よく取ることができるデッキ
ここで挙がるのがtiar2以下に挙げたいくつかの山です。
まず、三神ザシアン
今更わざわざ説明する必要もありませんが
オルタージェネシスからのシステムポケモン狩りやメタルソーサーからのザシアン急発進などなどザ・理不尽を押し付けてくる山コンボザシアン等のジラーチプリズムスターギミックでサイドプラン3-3を簡単にしてから山などが例となります。欠点としては一撃でVmaxポケモンを倒せないのでテンポロスしてしまうと取り返せないことが多いのが少しネックです。
Vmax.タッグチームをワンパンできる非V.V.GX主軸の山
これは、ゼラオラパルスワン、火の玉ズガドーンが例です。
これらのデッキは述べたようにVmaxの耐久値ですらワンパンすることが容易であり、タッグチーム、Vmaxでない為相手にサイドレースにおいて有意に立つことができます。ただ欠点として右手要素が強いのと他の非Vポケモンと対戦するときは息切れしてしまうところがあります。
これらがtiar上位に上がる根拠であり、各タイプの欠点だと個人的に思う点です。
2.ここから考える新しいデッキ
さて、これからです(圧力)
私が考えた1つのこの環境における解答のデッキです
以下画像参照願います。
はい、そうです、ヤミラミVです。
なぜヤミラミなのかという点ですが2エネで打てるバケモン、そしてVmax.タッグチームでない点が強みです。
ただ欠点として事前にダメカンを乗せていないといけない、エネルギー加速手段が乏しく1ターン起動が厳しいという点がムゲンゾーン発売前までの評価でした。
リストを見てもうわかっている方も多いと思いますが
今回はこの欠点を補うためにとりつかい+モクローのギミックを採用しヤミラミVを強く使う構築を組んでみました。
デッキの強み紹介
これら2枚のカードの説明からします。
サポートカードであるとりつかいですがバトル場のポケモンとベンチのポケモンをいれかえて3枚ドローする効果を持っています。この効果はジラーチと相性が良くドローソースプラス入れ替えソースとなります。
そしてモクローですが特性『スカイサーカス』において
エネルギー無しで技を打つことができ技『かぜのつぶて』でベンチに60ダメージ与えることができます。
これがどういうことかと述べるとヤミラミにエネ加速しつつダメカンを乗せるという動作が可能になったということです。
このことに約一週間前に気づき起源主張したかったのでこの記事を書いております。
3.各カードの採用理由
それでは前項のデッキの各カードの採用理由を紹介します。
ジラーチ 3
とりつかいと相性がいいので入れない理由が見つからないぐらい強いカードメインサポートが3ドローしかできないので必要パーツを探しに行くことができます。
一番スタートしたいカードランキング1位
ポケカ流行語大賞1位(ねがいぼしつかいまーす)は伊達ではないです。
モクロー 2
前項で述べたとりつかいからジラーチと入れ替えて前に出しベンチに圧力をかけていけるパワーカードです。
確実に1回はつかい2回使うことは少ないので2枚
フーパ(アサルトゲート) 2
1エネで90点出すことができ入れ替えソースの多いことデッキと相性がいいので採用とりつかい+モクローができなかったときのサブプランとなります。
ヤミラミV 2枚
このデッキのメインダメージソース
2回は絶対使うので3枚欲しいが枠の都合で2枚
ミュウ(ベンチバリア) 1
後1フルドライブからタッグボルトでヤミラミとられると顔面歪むのと、技でダメカンのせることができるのも魅力なので採用
ガラルジグザグマ 1
出すだけでヤミラミの打点が上がるので1ターンでヤミラミを急発進させることを可能とさせてくれます。
ヤレユータン-ジラーチプリズムスターバリヤード
2-1-1
このデッキはサイドプランをできる限り3-3でとりたいので採用
フィオネ 1
モクローと組み合わせるとベンチ、バトル場全てのポケモンにモクローの技を当てることができるので採用
デデンネgx 1
確実にボスの司令を探しに行くターンがあるので採用
クイックボール-ポケモン通信 4-3
並べるポケモンが多いのでボールはあつめに採用
まだ足りないのでフレンドボール、スーパーボール等の採用も検討の余地あり
ポケモン入れ替え-回収ネット-エスケープボード 4-4-1
特筆するべき点なし!!!
ふつうのつりざお 1
モクローや、ヤミラミを使い回す為採用
ターボパッチ 4
実際あまりつかいたくありませんがモクローを使えなかった場合、1ターン起動させるために採用
4枚入れているので運だけとか言わないでください。
ツールスクラッパー 1
相手の隠密フードや、耐久値上げるために採用しましたが別のカードの方がいい気がします。
リセットスタンプ 1
つよいので採用
サポート
とりつかい 4
前述の通り、後1で一番使いたいサポートなので4投
博士の研究 3
あまりつかいたくありませんが一番山を進めることができるのでとりつかいがなかった場合に使用するイメージ
エリカのおもてなしと入れ替え検討
ボスの司令 3
モクローで乗せたポケモンを呼ぶ為厚めに採用
基本的に無理を承知でダメカンを乗せたポケモンが自分から前に出てくるので打たなくてもいい場面もあります。
スタジアム
トキワの森 2
ターボパッチを強く使う為、エネが貼れないターンを作りたくない為採用
エネルギー
基本悪エネルギー 8
足りないこともなくしぼりすぎて引けないこともないちょうどいいところだと思います。
4.使ってみて思った点、入れ替え候補カード等
改善点としてはボールがやはり少なくドローソースの基本ベースがとりつかいである為1ターンの要求値が高い場合、解決できない場合が多いことです。
ジラーチプリズムスターを山に埋めに行くときや、ガラルジグザグマで複数個ダメカンを乗せるときなどが挙げられます。
どうしようもない点としては先行2ターン目に後ろでニヤニヤしながら手張りしたヤミラミが呼ばれてしまうことです。
(この動きを相手が選択した場合相手はドローサポートを打てていない為ターボパッチでヤミラミを立ててやることができると切り返すことはできます。一応)
採用検討カードは以下となります。
ミミッキュ(癒しジャマー)
モクローで乗せられたダメージを回復させられるとプランが崩壊する為採用したい札です。ただ1ターンでそこまでこちらがポケモンを並べることは厳しく、かつ回復札の採用数が現状余りないとかんがえたのでとりあえず採用は見送りました。
クチナシ
フーパが生き残ったりや、ヤミラミを展開できなかったときヤミラミをペロッと起動のが強みですがそもそもフーパくん倒されちゃうし、ドロサポ打ちたいし、入ってもピンで引ける気がしないので不採用としました。
ブラックマーケット
個人的にツールスクラッパーの枠をこれに替えるのがいいと思います。ヤミラミが実質非Vと化し、フーパはピッピ人形になります。リセットスタンプと組み合わせると終盤でかなり強い動きができます。
カプ・レヒレ
子ズガに親殺された人は入れたほうがいいです。
フレンドボール
ボール枠で述べた通りボールが足りないので
5.主な立ち回り
ここでは立ち回りの説明をします。
基本的にジャンケン勝ったら後攻を選択します。
そして、モクローを起動させヤミラミに手張り
相手のVmax前のVポケモンやタッグチームにダメカンをのせガンガン圧力をかけ、後攻2ターン目で2枚以上サイドをとりジラーチギミックなどを駆使して効率よくゲームエンドまで進めます。以上、細かいことはdmいただけると回答します。
6.最後に
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
書いてるときにTwitterを確認してると似たような山を見つけてしまい少し萎えてしまいました、、(戯言です気にしないでください)
このようにどことないカードでも組み合わせや、使い方次第で十分に環境と闘える可能性を秘めたカードは山ほどあると思います。今の御時世あまりカードゲームをすることが難しい世の中ですがこういう時期だからこそ面白いギミックを考えるいい機会だと思います。
終盤文章がかなり雑になってしまいました(自負しています)のでご意見がある方はTwitterのリプライや、dmにてお願い致します。Twitter(kad__majk) フォローしてね🥰
そして、最後に投げ銭を一応設置させていただきますのでお気持ち程度分けていただける方がいればよろしくお願いします。これからの記事投稿のモチベーションに繋がるのと次弾のパックの費用に回します。。。
長くなりましたがこんな実績もない雑魚の記事を読んでいただかありがとうございました。
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