五十歩。
心身のバロメーター。
毎日書くことは心身のバロメーターに繋がる。
そう思えるようになったのは、つい数歩前。
ぐんぐん前に進めたり、足取りが重くなったり。つねに同じように歩くことはできない。
心や身体の状態。それはあらゆる物事に投影される。話し方や、スポーツ・勉強に表れた経験は誰しもあるのではなかろうか。
それらと同じように文章にも通じる。
ある日、快晴でスキップした。
またある日、大雨でびしょ濡れになった。
好調なときに書ける文章。
不調なときに書ける文章。
どちらも私の辿ってきた道であることは確かである。誇りを持ちたい。
六十歩の私はどんな地に足をつけているのだろうか。想像できないからこそ楽しい。