「3年間同棲した彼氏」と「ワクワクする仕事」を手放した。

たった1文のタイトルで書けてしまう決断は、
わたしにとって物凄く重いものだった。

12月。
クリスマス間近。3年間同棲した(4年間付き合った)彼氏にお別れを告げた。

1月。
年末年始休暇の直後。上司に退職の意向を伝えた。
残業が増えて溺れそうだった頃。彼氏と同棲解消して1人暮らしになった。

2月。
つい昨日のこと。最終出勤日で、ワクワクする仕事に終止符を打った。

今日に至るまでの約3ヶ月間、流した涙の量は計り知れない。

手放すことは大の苦手だ。
継続力や忍耐力に長けているとも、
抱え込んでキャパオーバーしやすいとも言える。

そんな私がプライベート・仕事のそれぞれで一番大きなものを、
同時期に手放すなんて想像していなかった。
それでも、半年ぐらい悩み抜いて出した結論に悔いはない。

手放す前までは不安に押し潰されそうだったのに、
意外にも、手放した後は期待が膨らむ一方である。

「これからの人生は、予期できないほど好転する」
そんな根拠のない直感は当たるのだろうか。

最近、思いがけず良いことが2つ起きた。
余白をつくったからこそ起こったのかもしれない。
いまの段階で公言する内容ではない気もするし、胸に秘めておこうと思う。

3連休noteチャレンジを達成したくて、書き始めたこの記事。

「SEOを意識してみようかな？」
「3日間で共通テーマを設けようかな？」
「特定のターゲットに有益な情報を届けたい！」

頭に思い描いたイメージは何一つ実現せず、単なる自分語りになった。
これでいいのだ。2つのものを手放した今、私は自由を手に入れたのだから。

▼本記事は、こちらの企画に参加しています▼