"大学4年生"の終わりが不安なひとへ。
"29歳”があと3ヶ月で終わる。
終わったら死ぬのかな?っていうぐらいに、
感じる大きな焦り。
この感覚って前にも体験したような…?
そうだ。あれは大学4年生の冬だ。
多くの友人は就職先を決め(私は迷走してた)、
卒業論文の締め切りが近いことに焦り、
卒業旅行のプランを練っていたあの頃。
あ、部活の引退時期も重なったんだっけ。
とにかく忙しい日々を送る中で迫っていた、
"大学4年生"の終わり。
「"社会人"になったら遊べない」
「"社会人"になったら精神を病む」
「呑気に遊べるのは"学生"だけ...」
どこかで聞いた言葉を信じ切っていた私は、
不安に押し潰されそうだった。
卒業論文の執筆を終え、
部活動にも精一杯取り組んで引退し、
卒業旅行は有難いことに3つも行った。
なんと卒業後の3月末に就職先を決めた。
必死に生き急いでいるうち、
"大学4年生"が終わっていた。
そして私は"社会人1年目"になった。
恐れていた"社会人1年目"という肩書き。
当時も自覚していて、今振り返っても思う。
"社会人1年目"がこれまでの人生の中で最も、
輝いていたと。
"〇〇"の終わりを怖れているひとが、
もし1人でも読んでくれていたら...
「全然怖くないから悩まなくてオッケー!」
そう伝えたい。
"29歳”があと3ヶ月で終わる私にも伝えたい。
「"30歳”は想像よりずっと楽しいかもよ?」
ってね。