やるか、もっとやるか。IVRyを助けることを決めた理由。
こんにちは。Umeさんに続いて入社のエントリーをお届けいたします。Dです。mirakuiさんはパンがご趣味とのことですが、私の趣味はホワイトボードです。
買い物リストの書き出しや思考の整理、そして時には落書きすらも温かく受け入れてくれるホワイトボード。ホワイトボードがあれば世界平和も目指せそうです。
ちなみに、いつ街中でホワイトボードに遭遇しても大丈夫なように、常にマイホワイトボードマーカーを持ち歩くようにしています。
このままだと読後感が「ホワイトボードを狙っている人がいる」になってしまうので、軌道修正します。気を取り直して、私がIVRyにJOINするまでの流れをご紹介していきましょう。
ちょっとした生い立ちと価値観
千葉生まれの田んぼ育ち
小さい頃、母と妹と3人で地方の田舎生活をしていました。
決して裕福とはいえない家庭でしたが、それでも兄妹を大学(妹は知的好奇心が激しすぎて2つ大学行きました)卒業まで育て上げてくれた母には本当に感謝です。
そんな幼少期に経験した原体験が、私の人生の価値観を決めることになります。
メロンソーダ🍹事件
親子3人でファミレスにいった時のことです。
外食時、いつも母は私たちに申し訳なさそうな顔で「ここからここまでのメニューから頼んでね」と指定し、そこから選ぶということをしていました。
しばらくすると、隣の席に私と同い年くらいの女の子を連れたファミリーが座ってきました。その子はデザートメニューを真っ先に広げ、メロンソーダを頼んだのです(他にも色々頼んでたけど忘れました)。
そのメロンソーダが眩しくて、、w
もちろんその女の子は悪いことを何一つしてないのですが、
その時、子供ながらに「あ、世の中には選べる自由ってものがあるんだな」と悟ったのを今でも覚えています。
その時から、自分にとっての「幸せ」は、「選べる自由」となりました。
やること、行くところ、食べるもの、出会う人・・・。
誰かに選ばされる人生ではなく、自ら選んで人生を歩むことができる世の中に進化させていきたい。そのために自分の力を使う。
自分の価値観、いや人生のミッションが決まった瞬間でした。
職歴
軸があるんだかないんだか
簡単に紹介すると、大学在学中からテレビ朝日番組制作の世界に入り込み、その後KDDIでのWebコンテンツプロモ、その後リクルートで宣伝と新規事業開発、そして直近のハイクラス採用DBを提供する事業会社では宣伝組織の立ち上げから広報組織の再設計など、ブランドグロース(戦略・戦術)のお手伝いをしてまいりました。
一見、業種・職種がブレブレに見えるのですが、思い返してみると一貫して「人を狙った方向に動かすために、どう動かせばいいのか?」を考えて行動してきたのかなと思います。
自分の命の燃やしどころは何処か?
関わる以上は、ちゃんと世の中の進化に貢献できる事業なのかを自ら見極めなければなりません。
私自身人生の折り返し地点を過ぎており、
残りの命の炎の燃やしどころを考えるようになってきました。
中途半端なところで自分の命を無駄に燃やしている暇はありません。
間違ってもいいから自分なりの基準で、命の燃やしどころを選ぶことが重要です。
なかなか出会うもんでもないんですが、ありがたいことに、人生の分岐点で幸運にも巡り合うことができました。
そう、それがIVRy(アイブリー)。
IVRyとの出会いからJOINまでの流れ
出会いは突然に
元同僚に誘われて、ペライチさんのオフィスで開催されたカジュアル飲み会に参加したときのこと。
すっごく声が大きくて楽しそうに飲んでいる方と、
すっごく声が小さいけど楽しそうに飲んでいる方たちがいました。
その時はどっちのボリュームに自分の耳を合わせようか困ってしまい、会話の内容をあまり覚えてなくて申し訳なかったのですが、楽しかったのは覚えています。
帰りのエレベーターで偶然にもご一緒できて、「何かあったら手伝いますね」くらいの感じでその時は解散しました。
関わりは猛烈に
その後またご縁がありまして。何かお手伝いできることはないか?ということで IVRyの事業概要を伺った際、これは世の中のためになるな、と直感しました。
人手不足が加速するこの時代に、やるべき仕事に集中して成果を出せる環境を提供するIVRyは、世の中の進化を加速できる。そう感じました。
※顧客よりも顧客のことを本気で考え抜いて助けようとする姿勢も好感が持てました
一方で、世の中の進化を加速できる可能性を秘めているのに、色々ともったいないな、とも感じました。
そこから助けたいスイッチが入りまして、
ゆるくお手伝いを始めた(本職もありましたので、限られた範囲で)のですが、、
気がついたら合宿でのワークや行動指針の制定、年末忘年会でのバリュー表彰や広報体制の整備、ラジオ番組の制作そして直近はキックオフの司会など、社内外問わずコミュニケーションに関連する部分で色々とお手伝いさせていただきました。
決断は大胆に
一旦関わっていくと面白いもので、もっとこうすべき、と考える事項が次々と増えていきます。元々いらっしゃった方々はもちろん、どんどんJOINしてくるプロフェッショナルたちにも心が躍りました。
そうこうしているうちに本職が落ち着き、しばらく放浪の旅に出ようと思っていたのですが、
なぜか某社にいた時の記憶がパッと蘇り、
そっか、自分で入ってもっと助けていったらいいんだ、と気づいてその日に覚悟を決め、最速タイミング(2月)でJOINさせていただいたのでした。
非連続成長企業 IVRy
まだ入社して1週間しか経っていませんが、2月の大きなプレゼンの準備など、刺激がたくさんです。とりあえず全部の部活にも入ってみました。
多様すぎる仲間たちに囲まれて新しい考え方や価値観に触れるたび、非連続に自己成長していかないと置いていかれる危機感もヒシヒシと感じています。
Work is Funというビジョンを達成すべく、その身を変化させながら爆速成長し続ける会社、IVRy。
まずは社内外のコミュニケーション周りを整えることから始めていきたいと思います。
同時に、コミュニケーション周り(広報とか宣伝とかIRとか人事企画とかデザインとかとか)を一緒に動かしていく仲間もどんどん集めていきます。
私とでもよろしければ、カジュアルにお話ししてみませんか?
HR業界長い(HRだけじゃないけど)こともあり、IVRy関係なくキャリア相談にも乗りますので、お声がけくださいね。
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