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6 モックアップ
ミタキオヤスン!
かちなです!
写真は、セドナのキャセドラルロックです。
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私の書籍『ミタキオヤスン』を元に書いています。
前回からの続きで、今回は、引き寄せのテクニック「モックアップ」とインディアンと出会うきっかけとなったセドナについてのお話をしていきます。
第3の目でみたモノを肉眼で見たモノと区別するために「視る」という漢字を使っています。
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ヒーリングスクールが海外セミナーを企画した際、「大好きな先生とクラスメートと楽しく海外で勉強できるなんて夢の様な企画だ」と思い、お金も無く休みも取れるか分からないのに即決で申し込みをしました。このツアーで初めてインディアンについて詳しく知ったのですが、滞在地はどの様な場所で、そこにインディアンが住んでいるという詳細は申し込み後に知ったのでした。
私は、ヒーリングスクール時代「モックアップの女王」と呼ばれていました。「モックアップ」とは、通っていたヒーリングスクールで学ぶ、望みのものを引き寄せるテクニックです。この時も旅費の足りない分を、父からのお小遣いと周りの方からのお餞別という形で直ぐに手に入れられました。
当時働いていた鍼灸院の社長に長期休暇をいただくのも言い出しにくかったのですが、頼んでみると「楽しんで学んで来て下さい」と快諾してくださり、びっくりする額のお餞別をくださいました。
社長には私と同じ年のお嬢さんがいらしたので、家族ぐるみでお付き合いがあり、大切にしていただいていました。社長は、私が外部から学んで成長するのをいつも微笑ましく見守って下さり、治療家として自立できる様に敢えてお膳立てせず、間違った方向に行こうとする時だけ、とがめたり非難したりせずに気付きを与えて下さる父の様な存在でした。
ツアー出発の数日前に、新患の若い女性が仲良しの友達を連れだってヒーリングを受けにやって来ました。友達は天然の透視能力者でエネルギーが手に取る様に視えるので、私がヒーリングでどの様な事をするのか興味があるらしく、治療を見て(視て)いたいと言いました。
彼女は、子供時代に亡くなられた弟さんが夢に現れて違う次元へ連れて行ってくれる様になってから、特殊な能力が備わったんだそうです。
私がヒーリングのために呼んだ二人のエネルギー体「ヒーリングマスター」も鮮明に視えるらしく、「人間みたいなエネルギー体が2人で一生懸命に先生の手伝いをしています」と言いました。そして興味深い事に、私が「もうすぐアメリカに行く」とも「そこにはインディアンが住んでいる」とも言っていないのに、「先生の近くにインディアンの酋長がいます。沢山のスピリット達が早く先生と繋がりたいと首を長くしています」と言いました。
その時、私には酋長やスピリット達が視えませんでしたがとても嬉しく感じました。
この時はまだ、高校時代にやって来たインディアンのスピリットがセドナに導いているとは思いもつきませんでした。
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私もあなたを応援しています!
では、ミタキオヤスン!
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「ミタキオヤスン」とは、インディアンの言葉で、「私につながる万物に感謝する」という意味です。