アメリカ旅行記 #3
3日目 8/11(金)
今日は、ほぼ1日中寝ていた日でありなにをしていたか曖昧な日であった。兄が仕事から帰ってくるまでは家で過ごさないといけないのでYouTubeを見たり、ご飯を食べたりした。
そこで、ふと思ったのが時差ボケだ。場所にもよると思うがアメリカと日本では時差が13時間ある。例えば日本時間が9時だとしたら、アメリカでは20時ということになる(24時間法)。これが厄介なのだ。アメリカで、お昼の時間である12〜16時は、日本時間だと25時〜29時つまり深夜1時から翌朝の5時になる。ここが1番ピークで辛くて眠くて眠くて仕方がない。まだ3日目だが、そろそろ身体が慣れてきて欲しいと思う。
あまりに暇すぎたので家の受付的な人にご挨拶と、ここの施設にあるプールやジムの利用許可を確認しにいった。ここで部屋を借りている人が利用できる共有ラウンジには、自動販売機がありドリンクだけではなくピザやアイスクリームなどの食料品までも買える。また、最低限の民間薬(と呼んで良いのかわからんが、日本でいうドラッグストアなどで買える薬)も置いてあった。対人レジ等はなく、iPadにバーコードをスキャンして(正確にはスキャナーにスキャン)購入する。そして、誰でも無料で飲めるコーヒーやココアなどのバリスタ機械、紅茶やお茶といったティーパックも無料で貰うことができる。こういったサービスがあるのは非常にありがたいし、外に出れない環境でも楽しむことができた。
さて、そんな中、兄が帰ってきたので、一緒にスーパーへ買い物に行くことにした。初めてのスーパーで買い物だったので、どれくらいの大きさで物の値段はどんな感じなのだろうとワクワクしながら向かった。
スーパーは、関西スーパーより広くコストコよりは狭かった。商品の陳列は、まさにコストコそのもの。食料品はもちろん日用品、服、家電、ゲーム機などなど様々な物が1度に購入出来る。そしてなんといっても、価格だ。今これを書いている時は日本は円安ドル高なので、日本円に換算すると、とても高く感じる。しかし、そこはアメリカスタイル。少し高く感じるが、その分、量も多い。またショッピングカートも大きいので、ひとつひとつの陳列棚同士のスペースが広い。夜に買い物に行ったのだが、結構人は多かったように感じる。日本より安いもので言えばテレビだろうか。58型で260ドル。1ドル=145円で換算すると、37,700円となる。安い、安すぎる!しかも、今流行りのスマートテレビ。テレビ内にWi-Fiを繋ぎYouTubeやNetflixを見れ、大画面でAmazonプライムビデオで映画を見れたりする。Nintendo Switchを繋げば、それはそれは大画面でゼルダの伝説やピクミンができる。しかし、日本も負けてない点があるが、それはまた日本へ帰ってきてからにしよう。
さて、これを書いてるのは5日目なので、早く4日目を書かなければならない。それでは、みなさま、おやすみなさい。