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さあ、循環させよう

本日、クライアントとの面談の中で、どうやったら今後、社員を採用できるようになるかという話になった。

ホームページを充実させ、給与を高くする。はたまた、会社内に部活をつくって仲の良さをアピールするか。

どれも正解だが、最も効率のいい採用方法、それは

社長がsnsをやり、思いを発信すること。


そうすると、その思いに共鳴した人が入社してくれる。

採用費は0円。

お金と知名度のないベンチャーはやらない手はない。

広告をかければ、大手との闘いになってきて、分が悪い。


僕の例でいえば、先日snsに載せた運転手兼秘書の募集に、
6件の応募をいただいた。

皆、素晴らしい方々だった。

僕の会社で働くより、タクシーの運転手の方が今は稼げるかもしれない。

でも働きたいと言ってくれる。

思えば、今日面談したそのクライアントも僕のsnsから顧問に応募してきてくれた方だった。

僕は循環を意識している。


循環とは、自然で無理のない流れ。

流れに逆らうと、動くのに莫大なエネルギーを使うし、たいして動けない。

流れに乗ると、力を入れなくても、自然と遠くまで行ける。


創業前にツイッターXに力を入れてきた。

創業と同時に、知り合い半分、ツイッターX経由から半分お仕事をいただけ、最初からフルアクセルでスタートできた。

知りあいからの依頼もそれまでの自分が不義理をしていたらそれまでに断ち切れていただろう。


コンサルをやり始めてからも、例えば変な中抜きをしたら、この流れが断ち切られるのもわかっていたので、最初からそういう商売はしないと決めていた。


セミナーを3,4カ月に1回計画しているが、これは僕自身が聞きたい方というのもあるが、クライアントに聞いてもらいたい、勉強になる方を呼んでいる。
正直、セミナー事業単体では満席になっても赤字だ。講師も一流だし、会場もいい場所を抑えている。

でも、流れを生み出すからいいのだ。何より僕が一番成長する。いつでも幹事が一番得をする。


流れを断ち切らせないためには、

相手の立場に立つこと、誠実であること、自分の気持ちに嘘をつかないこと、自分自身が楽しむこと。


さあ、発信し、賛同者を募り、賛同者に貢献し、賛同者に儲けてもらい、その後に果実を得よう。

その循環をどんどん早く、大きくしていこう。










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