フィリピン料理のアドボを作ってみた
マガンダン・ガビ!ケイチェルおじだよ。
今まで世界のいろんな料理を作ってきたおいたんだけど、今日は初のフィリピン料理。先日、noteご近所さんのasさんが作られてたアドボっていう料理が気になっててねえ。
調べてみたら、お酢と醤油で煮込んだものをアドボっていうらしい。煮込むものは肉でも魚でもなんでもいいみたい(アバウトすぎるw)。
で、フィリピンと言えばアメリカ西海岸在住のきこぺんさんですよ。今までルンピアはしょっちゅう出てきたけど、アドボなんて登場したっけな?と思って検索してみたら、たったひとつだけこんな記事が↓
note界隈で知らぬ者はいない、あのマザー印籠こと義母メーテル様(フィリピン出身)がホタルイカのアドボを作られたというお話。このときは10日のイカの日と被ってたのでそっちにばかり気を取られて、「アドボ」っていう名詞を気に留めてなかった。てか、アメリカにもホタルイカあるのね。なんでそっちに驚かなかったんだろう。
ま、そんな具合に西海岸の華麗なる一族を描いた『ダウントン・アロハ』にも登場したアドボ。ホタルイカでも何でもいいらしいことは確かなようだね。
おいたんは本日の筋トレデーに合わせて、asさんと同じく鶏胸肉で作ってみるよ。材料はこちら。
↑asさんによるとジャガイモやニンジンが入るレシピもあるとのことで、最後の1個余ってたメークインを使おう。
鶏胸肉は醤油・お酢・砂糖・ローリエで漬け込んでおきます。
↑漬け込んでる間にリュウジさんレシピの煮卵も作っておいたよ。
フライパンにラードで鶏胸肉とジャガイモを炒めます。鶏むねは脂が少ないからラードで補おう。
asさんはここでいったん取り出してたけど、おいたんは面倒だったのでそのまま玉ねぎとニンニクを加えました。
玉ねぎがしんなりするまで炒めたら漬け汁を入れます。ちょっと少なかったので酒と水を足しました。
このまま蓋をして20分ほど煮込んでできあがり。
ネットの画像を見てたらライスとワンプレートになってるものが多かったので、水菜ごはんを添えてみました。前に水菜おにぎりを作ったときと同じレシピだよ。水菜はもやしと一緒にナムルにも。
で、肝心のアドボはと言うと…
うーん、マサラップ!(タガログ語で美味しいって意味な)
また作ろっと。(お約束)
てかこれ、本当にフィリピン料理なの?完全に和食の味じゃん(笑) すっごく慣れ親しんだ味よ。おいたん、フィリピンはおろかフィリピン料理屋すら行ったことないけど、こういう料理は何度も食べたことある気がする。もしかして知らぬ間にフィリピン料理食べさせられてたのかな?
asさんが「ご飯に合う」って仰ってたけど、水菜ごはんにする必要なかったくらい、タレだけでご飯何杯でも食えそうな感じだわ。
アドボは豚バラ肉で作るのがポピュラーみたいだけど、絶対美味しいだろうねえ。ホタルイカで作るとどうなるんだろう?メーテルさんになる!?どなたか是非チャレンジを!
おわり。
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